ナンバーアップ ソロゲーム

Number up / Schmidt / Reiner Knizia作
1人用　8歳以上　20分

　一人用のカードゲームです。このゲームには4段階、20レベルのゲームが用意されており、プレーヤーは決められた以上のポイントを得ながら先に進みます。
　レベル1のゲームでは、6色のカードそれぞれ1～5のカードを使います。これをよく混ぜて、1枚ずつめくっては場に配置します。最初のカードが中心になります。そして、最終的に5×5のスペースになるように置きます。新たに置くカードはすでに置かれているカードに辺で接するように置きます。置かれたカードの列、縦横それぞれで、同色カード合計が一番大きなものがその列の得点です。ただし、合計が9以上は10ポイントになりますが、合計がそれ以上でも10ポイントです。こうして縦横10列の合計を大きくします。
　それ以上のレベルでは、いろいろの条件が加わります。大きな数字が無駄にならないように配置するゲームです。

ギャラクティックス ソロゲーム

Galaktix / Schmidt / Reiner Knizia作
一人用　8歳以上　20分

 

　このゲームは一人用ゲームです。4段階20レベルのタスクが用意されており、各レベルで基準点以上をクリアーしながら進めてゆきます。
　基本ルールのレベル1では、①のボードとロケット10台、予備5台で行います。まずダイス5個を振ります。希望するなら、1度だけ振りなおし可能です、この場合一部のダイスだけを振りなおすこともできます。ダイスにはそれぞれ5つのコースを表すシンボルマークと工具のマークが描かれています。工具のマークの目2つで新たなロケットの部品1つになり、部品2つで新たなロケットが完成します。
　出た目いずれか1つの列のロケットを発射します。最初は一番下のマスを1として、その目が出たサイコロの数ぴったり上に進んでおきます。以降は、その列に既にロケットが置かれていたら、そこから次のロケットを進んだ場所に配置します。（元のロケットを進めるのではありません。）こうして、ロケットがなくなったら得点計算になります。それぞれの列で最も上にあるロケットに対する得点が得られます。
　なお、ボードには新たなロケットが手に入るマスや、ブラックホールや、エイリアンが書かれたマスもあり、タスクをクリアーするのに手助けになったり、邪魔になったりします。