『エルグランデ』日本語版発売決定

往年の名作ゲーム『エルグランデ』が今秋、リメイク＆日本語版を今秋発売いたします。

　Wolfgang Kramer & Richard Ulrich作の1996年ドイツ年間ゲーム大賞受賞ゲームがリメイクされます。
　一部アクションカードの内容修正や追加、2つの新しいミニ拡張「新摂政」・「力の変動」が含まれたものになります。
　国土回復運動（レコンキスタ）末期の、15世紀のスペインが舞台となっており、大公となったプレーヤーは、人種や宗教によって分かれていた領土に騎士を送り込む、エリアマジョリティの中重量ゲームです。

ちいさいウォンバット

Wie die Wombats / Zoch / Thomas Schneiber-Axmann作
1～6人　8歳以上　20分

　ゲームにはちっちゃいウォンバットがたくさん描かれたウォンバットカードと、その並べ方が描かれた指示カードが存在します。
　指示カードは難易度により5段階に分かれています。
　まず1段階目の指示カードと、それに使う10～15枚のウォンバットカードを表にして砂時計を反転させてゲームスタートです。
　ゲームの目的は、ウォンバットカードに描かれているウォンバットの数が指示カードの矢印の方向に昇順になるように並べることです。小さくてたくさん描かれているですが、一瞬の感覚で数の大小を見極め並べます。
　砂時計が落ちきる前にできなかった場合は、砂時計を張点させて続けます。並べ終わったら得点計算です。裏面にはウォンバットの数が書かれています。
　間違ったカードが0または1枚だった場合は難易度と同じプラス点が与えられます。もし、砂時計が1回落ちきる前にそれができていたら倍の得点が得られます。
　列ごとに間違い箇所1か所につきマイナス1ポイントです。また砂時計を1回反転させるごとにマイナス2点です。
　こうして、5ラウンドで最高点を狙います。
　

トレインシルバニア

Trainsilvania / Zoch / Paco Vanez作
2～4人　6歳以上　15分

　各プレーヤーは4つのコマを持っています。それぞれ、ドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン、ミイラ男です。しかし、どのコマがどのモンスターかわかりません。
　ゲームはカードプレイにより、汽車を進めたりモンスターを乗り降りさせたりします。いったん汽車に乗った自分のモンスターは駅で降りたら内容を確認することができます。モンスターはそれぞれ行くべき駅が決まっています。
　4体中3体のモンスターを目的の駅に到着させてら勝ちです。