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2022年11月10日 (木)

ウサギとハリネズミ

Hase und Igel / Ravensburger / David Faplett作
2~6人 10歳以上 30~45分

Hase_und_igelbox

 

Hase_und_igelcontents

 1979年にドイツ年間ゲーム大賞(Spiel dea Jahres)が制定された最初の大賞受賞ゲームです。
 ゲームはより早くゴールするころを目指す、すごろくです。ただし、サイコロは使わず、ち密な作戦が必要です。
 手番になったら、手持ちの人参パワーを使って好きなだけ進むことができます。ただし、1歩なら1ニンジン、2歩なら3ニンジン、3歩なら6人参と、たくさん進もうとすると加速度的に必要な人参パワーが必要になります。また、スタート時に持っている人参パワーだけではゴールできません。途中でチャージする必要があります。例えば、ハリネズミマスに後退して入ると後退したマス数×10の人参パーワーが得られます。人参マスで止まっているときには、1手番進まずにいると10人参パワー得られます。また、数字が書かれているマスでは、次の手番が来た時に書かれている数字と同じ順位にいたらパーワーが得られます。ただし、それまでに他のプレーヤーは追い越したり追い越さなかったりして、その順位にさせてくれないかもしれません。
 また、レタスマスに泊まってレタスカードを消費しないとゴールできません。ウサギマスではイベントが発生して計算を狂わせます。
 各マスは一つのコマしか止まれないので次に移動する予定だったマスがふさがっていることもあります。
 他のプレーヤーの動向をよく見て、うまく進むようにします。

 


 

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