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2021年12月21日 (火)

プラッパラゲイ

Plappa Ragei / Drei Magier / Lena Burkharot作
2~6人 8歳以上 20分

Plapparageibox

Plapparageicards

 順番に自分の前にあるカードをめくってテーブルにプレイし、決められた宣言をよどみなく行うゲームです。
 カードはオウム・ゴリラ・トラが5色で描かれており、また5色の帽子をかぶっています。そのほか4匹のオムが描かれたプラッパラカードがあります。そのほか、5色のオウムコマが各1個あります。
 カードはよく混ぜて各プレーヤーにすべて配ります。配られたカードはないようを見ずまとめて自分の前に山にして置きます。オウムコマは2個だけを選びテーブル中央に置きます。置かれているオウムコマの色は禁止された色です。
 プレーヤーは順番に自分の前のカードを1枚めくり、2カ所のカード置き場に交互においてその時必要な宣言をします。
 めくられたカードの動物の色が禁止された色でなければ動物の色を宣言します。
 めくられたカードの動物の色が禁止された色だったら、その動物がかぶっているボウシの色を宣言します。
 めくられたカードの動物の色も防止の色も禁止された色なら、「なし」と宣言します。
 プラッパラカードをめくったら、「プラッパラ」+「もう一方のカード置き場にある禁止されていない色」を宣言します。
 吹き出しが描かれているオウムのカードをめくったら、直前のプレーヤーが宣言したのことな治ものを宣言します。
 2カ所のカード置き場に同じ動物が置かれたら、その動物の名前を宣言します。
 2カ所のカード置き場にオウムが置かれ少なくとも一方に吹き出しが描かれていたら、全員が「プラッパラゲイ」を宣言します。

この宣言を間違ったり、全員での「プラッパラゲイ」を一番遅れたプレーヤーは、それまでテーブルの上にプレイされたカードをすべて取って、自分の山札の下に入れます。最初に自分の山札をなくした人の勝ちです。
 

 


 


 

ラマダイス

L.A.M.A Dice / Amigo / Reiner Knizia作
2~6人 8歳以上 20分

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 1~6とラマの7種類のカードと特殊なラマダイスがあります。まず、ラマ及び1~6のカードをテーブル中央にお置きます(これらのカードは裏面が違うので分けれれています)。残りのカードをよく混ぜて各プレーヤーに6枚ずつ配ります。配られたカードは表にして、わかりやすいように1列に自分の前に並べて置きます。
 手番になった時にできることは、ダイスを振るかラウンドから抜けることです。
 ダイスを振る場合は、振って出た目のいずれかと同じ自分の前にあるカードをわきによけます。複数出ていても少なくとも1枚よければよいのです。自分の前にあるどのカードもダイス目と対応しない場合は、テーブル中央にあるカードから対応するものを1枚とって、自分の前の列に加えます。ゲームの目的は自分の前にあるカードをなくすことです。ダイスを振って、対応するカードが自分の前にもテーブル中央にも残っていなかったら、ラウンド終了です。そのプレーヤーはテーブル中央に残っているカードをすべて取り、自分の前に並べます。これらが失点となります。1~6はそのままの失点、ラマは10点です。ただし同じカードは複数回数えません。つまり5が3枚あっても5点です。同様にほかのプレーヤーも自分の前に残っているカードにより失点になります。失点はチップで受け取ります。白チップは1点黒チップは10点です。
 誰かが自分の前にカードをすべてなくしてもランド終了です。このプレーヤーは、すでに受け取っているチップを1枚戻すことができます。それは白チップでも黒チップでも構いません。また、ダイスを振った時に3個ともラマの目が出たらやはり、チップを1枚戻すことができます。
 手番で、自分の前にもテーブル中央にもない目だけを出して大きな失点になることを避けたい場合は、ラウンドから抜けることもできます。その場合は、いずれにしてもラウンド終了後に残っているカード分の失点はあります。

マイルストーン

Milestones / Amigo / Daniela & Christia Stoehr作
2~5人 8歳以上 1ゲーム当たり3分

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Milestonescards

 協力ゲームです。ただし、時間は3分ほどしかありません。その間により多くの得点を得ることを目指します。目的カードは難易度及び得られる得点により3種類用意されています。
 各プレーヤーは、いずれかの山から目的カードを取り自分だけで見ます。つまり、協力ゲームですが他のプレーヤーの目的はわかりません。
 目的は、決められた目または色のダイスが出ていることや、その組み合わせなど、難易度により違います。
 プレーヤーは順番に6つのダイスを振ります。すでに出ている目を残して残りを振りなおすこともできます。そして、自分の番だけではなく、自分の目的のカードに示された目が出たら、それを示して横に置き、新たな目的カードを山から引きます。どのダイスを残して振りなおしたかを見て、ほかの人の目的を想像するとよいかもしれません。とにかく砂時計が落ちきるまでの時間でできるだけ多くの目的を達成するようにします。

 

モンスターエクスペディション

Monster Expedition / Amigo / Alexandre Pfisters作
1~4人 12歳以上 30分

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 モンスターハンターが、モンスター狩りを行うゲームです。各モンスターハンターは高地・深海・森の3カ所にキャンプを持っています。手番の最初には、どのキャンプからモンスターがりを行うかを決めます。そして、そのキャンプに対応するダイスと、そのキャンプの能力に応じた数の黒のダイスをまとめて振りますります。出た目の中から1種類のみを選び、ゲームボードにその目のダイスをすべて置きます。望むなら残りのダイスを振ることができます。ただし、以降は既に選択した目と違う目のダイスを選んでゲームボードに置く必要がります。もし、すでに選んでいる目しか出ていない場合は、ゲームボードに置いたダイスから一番大きな目のダイス1個を取り去ります。その後でもまだダイスを振ることはできます。
 ダイスふりをやめたら、ゲームボードに置いたダイスの目の合計分のモンスター(カード)を確保できます。モンスターも高地・深海・森の3種類がおり、対応するものである必要があります。
 最後に、すべてのプレーヤーにキャンプを発展させるチャンスがあります。それぞれのキャンプには発展に必要なダイス目が描かれています。その目がゲームボードの置かれていたら、そのキャンプを発展できます。キャンプの発展は手番で振ることのできる黒いダイスの数が増えることです。
 また、確保したモンスターによる特典があります。
 ゲーム開始時には、振れるれるダイスの数が少ないので強いモンスターを確保することは難しいのですが、キャンプを発展させることにより、より強いモンスターに対抗できるようになります。

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