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Wald der Lichter / Drei Magier / Anna Oppolzer and Stefan Kloss作
2~4人 5歳以上 20分
暗い森で明かりを使って宝探しです。ボード上のすべてのマスにはいずれかの宝が描かれています。しかし、黒い森タイルが下にあるマスの宝は見えません。プレーヤータイルが下にあるときだけ宝が見えるのです。
まず、宝チップを1枚表にします。これが見つけるべき宝です。
手番には、ゲームボード上の8カ所の入り口から自分のプレーヤータイルを森に差し込みます。すでに森に入っている場合は、自分のプレーヤータイルが移動するように他のタイルを差し込みます。ただし、差し込む前に差し込んだ後自分のプレーヤータイルによって浮かび上がる宝を宣言する必要があります。宣言どおりの宝が浮かび上がれま手番を同様にして続けることができます。間違ったら手番終了です。
もし、見つけるべき宝を浮かび上がらせたら、その宝チップが獲得できます。ただし、自分のプレーヤータイルの移動に伴って、他のプレーヤーのタイルも移動することがあります。他のプレーヤーのタイルが探している宝を浮かび上がらせてしまったら、そのプレーヤーが宝チップを獲得します。
宝チップをたくさん集めたプレーヤーの勝ちです。
何度も遊ぶ場合、箱の角度を変えても違ったパタンに見えますが、もともと違う配列の宝が描かれたシートが3枚入っております。
6nimmt! Junior / Amigo / Wolfgang Kramer作
2~5人 5歳以上 20分
カードには、6か国ならエントリーされた牛が1頭または2頭描かれています。
ニムトの導入偏として3段階のルールが用意されています。
一番簡単なルールは、手札はありません。手番になったら山札から1枚引き、いずれかの列に置きます。このとき置くカードに描かれている牛は、その列に置かれていない牛でなければなりません。ただし、どの列にもすでに置かれていたら、任意の列に置けます。もし、置いたカードによりその列に6種類すべての牛がそろったら、その列のカードを取ることができます。ゲームの目的はこうしてたくさんのカードを獲得することです。
2段階目のルールは、手札を3枚持ち手番の最初に1枚補充してから、4枚のうち1枚をプレイします。後のルールは同じです。
3段階目は、同じく3枚の手札を持ちますが、基本ルールが少し違います。プレイできるカードは、いずれかの列の右端に描かれている牛と同じ牛が描かれているカードのみです。どのカードもプレイできないか、プレイしたカードがその列の6枚目になる場合は、ニムトのようにその列のカードを取ります。こうして、取ったカードの枚数が少ないプレーヤーが勝ちになります。
数字が理解できない子供でも遊べるニムトです。
L.A.M.A. Party edition / Amigo / Reiner Knizia作
2~6人 8歳以上 20分
Amgo社設立40周年を記念して作られたラマの記念バージョンです。
基本的には同じゲームですが、違いは3カ所です。
プラスカード 1~6の数字カードに+が描かれたものが1枚ずつ入りました。このカードをプレイしたら、直ちにもう1手番(プレイする・山札を引く・降りる)を行います。
ピンクのラマカード このカードは場のカードにかかわらずいつでも出せます。ピンクのラマの次にはラマまたは「1」が出せます。
ピンクのチップ 20点です。カードを出し切ることができたら、このチップを戻すこともできます。