« マーリン | トップページ | カフェファタール »

2018年3月14日 (水)

パクパク

Paku Paku / Ravensburger / Antoine Bauze作
2~8人 8歳以上 10分

Paku_pakubox

Paku_pakuparts

 急がないといけないけど、落ち着かないといけないアクションゲームです。
 ゲーム開始時に、ほぼ同じ数のサイコロをすべてのプレーヤーが受け取ります。そして、ゲーム開始と同時にそのサイコロを振ります。緑のパンタの目が出たら直ちにこのサイコロを左隣のプレーヤーに渡します。赤い食器の目が出たら、テーブル中央におある食器を1つ既に置かれている食器の上に重ねます。もちろん山を崩してはいけません。そして、手元にあるサイコロ(赤い食器の目と、数字の目が出ているサイコロのほか、右隣のプレーヤーから回ってくるかもしれない緑のパンダの目が出たサイコロ)すべてを振りなおしてゲームを続けます。こうして、一人のプレーヤーの前に規定以上のサイコロがあることを誰かが見つけたら「ストップ」を宣言してラウンド終了です。また、食器の山を崩してもラウンド終了です。規定以上のサイコロを置いているプレーヤーまたは、食器を崩したプレーヤーは、その時点で持っているサイコロをすべて降りなおします。この時、数字が書かれた面が出たらその合計をし、それが失点になります。マイナスポイントを10点以上集めた人がいたらゲーム終了でそのプレーヤーの負けです。
 できるだけ早くサイコロを振り、緑のパンダを左隣に渡しましょう。ただし、赤い食器の目が出たら、慎重に食器を積みあげてから、サイコロの振り直しになります。急がないといけないのですが、焦ってはいけません。

« マーリン | トップページ | カフェファタール »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« マーリン | トップページ | カフェファタール »