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Push a Monster / Queen / Wolfgang Dirscherl & Manfred Reindl作
2~4人 5歳以上 15分
2015年子供年間ゲーム大賞にノミネートされました。
大きさの違うモンスターが6種類登場します。手番になったらサイコロを振り出た目のモンスターをおしくらまんじゅうをしているエリアにうまく乗せるようにします。この時に乗せたモンスターは完全にエリアの縁の内側に入るようにしなければなりません。また、ほかのモンスターが下に落ちないようにします。もし落としてしまったら、このプレーヤー以外が落ちたモンスターに対応するタイルを受け取ります。大きなモンスターを落としたら大きなタイル、小さいモンスターなら小さいタイルです。
これを順番に行い、ゲーム終了時に獲得したタイルをつなげて一番長い人が勝ちです。
誰でも簡単にでき盛り上がるパーティゲームにもなります。
Die Portale von Molthar / Amigo / Johannes Schmidauer-Koenig作
2~5人 10歳以上 45分
真珠カードを使ってキャラクターカードを獲得します。キャラクターカードには勝利ポイントともに能力を持っているものがあります。真珠カードには1~8の数字が書かれています。
Team Play / Schmidt / Johannes Schmidauer-Konig作
3~6人 8歳以上 30分
このゲームはタイトルが示すように、向かい合った2人が1組で戦うゲームです。したがって4人または6人で遊ぶことをお勧めします。3人または5人は遊ぶことができるという程度です。
jこのゲームには赤・青で1~8の数字が書かれた数字カードと、それ以外の目的カードがあります。
各プレーヤーには1枚ずつ目的カードを表にして配ります。配られた目的カードは自分の前に置きます。それ以外に共通の目的カードを1枚表にしてテーブル中央に置きます。数字カードは3枚表にして置き、その横に残りを山にして置きます。
このゲームは、自分または共通の目的カードに書かれた組み合わせの数字カードを作ることです。目的カードは、色を指定しているもの色に関係ないもの、ストレートになっていたりペアーになっていたり、特定の数字であったりします。
自分の番になったら次の3つができます。
Tumult Royal / Kosmos / Klaus & Benamin Teuber作
2~4人 10歳以上 40分
カタンの作者で有名なKlaus Teuberが息子Benjaminと協力して作ったゲームです。
プレーヤーは貴族です。国中に自分の石像を建設することが目的です。その目的達成のため、国民から税を取り立てるのですが、あまり取り立てすぎると暴動を起こされたり国民の支持を失ったりします。
このゲームには3種類の資材が登場します。食料・石・道具です。いずれも石像を作るために必要なものです。それらは各資材タイルに1~3個描かれています。
ラウンドではまず、暴動ルーレットを回して国民に残すべき量を決めます。この量以上に残っていないと暴動が起こるのです。まず資材タイルの約30%を内容を見ずに取り除き、残ったタイルを裏にしてテーブルの中央にまとめておきます。これがこの国にある資材すべてです。そして、砂時計を反転させて、すべてのプレーヤーは同時にこの資材を奪い合います。それは、テーブル中央にあるタイルを取り、内容を確認して、自分のボードに置くか戻すかします。いったん自分のボードに置いたタイルは戻せません。そして砂時計が落ち切ったらこのアクションは終了です。そこですべての資材タイルを表にします。テーブル中央に残ったタイルに描かれている各資材について暴動ルールレットで示された数字以上なら暴動は起こりません。しかし、それ未満なら暴動がいずれかの貴族に対して起こります。各プレーヤーは自分が取ったその資材の数を申告します。一番多く取った貴族に対して民衆の暴動が起こります。そのプレーヤーは、民衆の支持を3失うとともに、その資材が描かれたタイルのうち一番少ない数が描かれたタイル1枚のみを残してすべて捨てることになります。取った資材が最も多い貴族が複数いる場合は、より地位の高い貴族に暴動が起こります。
暴動の処理の後、地位の高い貴族から順に石像の建設が行えます。建設エリアにより、必要な資材の種類と量が違います。また、草原、森、山岳では1個の石像しか建設できませんが、村では2個、街では3個の石像が建設できます。建設は、基本的には自分の石像があるエリアに接するエリアにのみ建設できるので、建設準が早い地位の高い貴族が有利です。この石像の建設時にはそれぞれ資材を使いますが、建設ごとに使いきれなかった資材は国民のものとなり支持が増えます。
ラウンドの最後には、各プレーヤーの支持者の数を数えて多い順により高い地位を得られます。最も高い地位を与えられたプレーヤーは国王となり、追加で石像が建設できます。その代り支持者を失います。
こうして、何ラウンドか行い多くの石像を建設したプレーヤーの勝ちとなります。
資材タイルは3種類同じ分だけありますが、ラウンドごとに30%ほどのタイルをランダムで抜き出すため、いずれかの種類が極端に多かったり少なかったりします。多いものはある程度取ることができますが、少ないものを取りすぎると暴動が起こります。また、国民の要求が多い場合はあまりとると暴動の元です。ただし、自分より多くの資材を取っている貴族がいれば自分は助かるのです。砂時計を反転させて、タイルを取りながら確認して、どのタイルが多いのか少ないのかを素早く判断する必要があります。また、3種類の資材のうち、石がなければどこにも建設できません。かといって、暴動を起こされるほどとるわけにいかないのです。
順位 | 品名 | |
1 | ワードバスケット | |
2 | カルカソンヌ | |
3 | ごきぶりポーカー | |
4 | ぴっぐテン | |
5 | ハゲタカのえじき | |
6 | おばけキャッチ | |
7 | ニムト | |
8 | お邪魔者 | |
9 | ガイスター | |
10 | ウミガメの島 | |
11 | ヒューゴ | |
12 | お邪魔者3対決 | |
13 | ボーナンザ | |
14 | ゲシェンク | |
15 | コロレット | |
16 | いかさまゴキブリ | |
17 | アブルクセン | |
18 | チャオチャオ | |
19 | マンマミーア | |
20 | ごきぶりキング |
Skyliners / Hans im gluck / Gabriele Bubola作
2~4人 8歳以上 30分
各プレーヤーがそれぞれ自分の都市計画に基づいて摩天楼を作るゲームです。
各プレーヤーは自分の色のビルコマと屋上コマと、公園コマを持っています。
初めにランダムに中立のビルコマと中央公園を配置してゲーム開始です。
プレーヤーの手番にできることは、2つのうちどちらか一方です。