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Carcassonne Goldrausch / Hans im Gluck / Klaus-Jurgen Wrede作
2~5人 8歳以上 35分
ゲームの基本システムはカルカソンヌです。
道の代わりが鉄道です。完成した鉄道に列車が1つだけある場合は得点が倍になります。なかったり2つ以上あったら通常得点です。
街(タイル1枚に描かれている)から出ている3または4つの鉄道線路すべてが完成したら、その街にコマを置いているプレーヤーが完成した路線あたり3点得ます。
金山は少し特殊です。金山が描かれたタイルを配置したらそこに描かれている金の数だけ金トークンを伏せて置きます。その山にテントを配置しているプレーヤーは、その金トークンをとるチャンスがあります。
通常のカルカソンヌと同様にタイルを配置した後、コマを配置するほかにテントを配置または移動することができます。そのほか、配置してあるテントがある山から金トークンをとることができるのです。この3つから1つが可能です。
金山が完成したら、テントは関係なくなります。そこにコマを置いているプレーヤーが残った金トークンをすべてとり、描かれている金のマーク分の得点を得ます。
ゲーム終了時には草原の得点があります。これは、置かれた草原に描かれているインデアンテントと野生馬により得点します。
Hamsterbacke / Amigo / Fracesco Berardi作
3~5人 8歳以上 20分
かわいいハムスターのゲームです。カードの種類は1,2,3のカードがそれぞれ2種類と4のカード1種類の7種類のカードです。
120枚全てのカードよく混ぜ、各プレーヤーに手札として2枚ずつ配ったあと8枚を表にしてまるく輪になるようにテーブル中央に並べます。
順番にプレイしますが、手番になってできることは3種類のうち1つだけです。
Beasty Bar / Zoch / Stefan Kloss作
2~4人 8歳以上 20分
動物をバーに送り込むゲームです。
各プレーヤーは、12枚1セットのカードを持っており、これをよく混ぜて裏向きの山とし、ここから3枚取って手札とします。
各プレーヤーは順番にカードを1枚表にして、ゴリラが入口を守っているバーに並べます。そして自分の山札から1枚補充します。
このバーに入って一杯飲むためには、5枚のカードが並ぶ必要があります。5枚並んだら先頭の2枚がバーに入ることができます。そして、最後の1枚が列から叩き出されてしまいます。
ただ、それぞれの動物の能力により、列から叩き出される動物が続出してなかなか5枚のカードが並びません。
各動物の能力です。
La Isla / alea / Stefan Feld作
Essen The Game-Spiel'13 / Etienne Espreman, Frederic Delporte, Fabrice Beghin作
2~5人 10歳以上 75分
毎年ドイツのエッセンで行われる、ゲームの祭典Spielの興奮を再現しているゲームです。
プレーヤーは、とにかくゲームを購入することが目的です。ただ、重いゲームをたくさん買うと動きが鈍くなります。駐車場にとめた車に積み込んで身軽になってまた買い物を続けます。
ゲームの人気は刻々と変化します。人気の高いゲームをゲットするほど高得点です。また、会場の奥で販売しているゲームや高価なゲームも高得点に設定されています。一番は自分がほしいゲームです。ウイッシュリストにあるゲームをたくさん購入している場合は、ボーナスポイントがあります。
混雑する会場をうまく移動して、たくさんのゲームを買いましょう。所持金がなくなったら駐車場近くのATMで引き出すこともできます。ただし、余分なお金は引き出しすぎない方がいいようです。
ゲーム終了時の得点が同じ場合には、所持金が少ないほうが勝ちです。Spielではお金を残して帰るのは恥だそうです。
エッセンに参加したことがある人はなるほどと思い、参加したことのない人はその騒ぎを実感できるゲームです。