エルファーラウス ボードゲーム
Elfer raus Das Rriettspiel / Reiner Knizia作
2~4人 8歳以上 30分
エルファーラウスそのものは、古典的なゲームです。基本的には「七並べ」のようなカードゲームです。これを、Reiner Kniziaがボードゲームにしました。
七並べとの大きな違いです。
- 手番には3枚までタイルを出せる。
- 両端の1と20は、その数字が1枚でたら、他の色のその数字も出せる。
- ゲームの開始前に、すべてのタイルを配るわけではない。
- 出せるタイルがある限り、少なくとも1枚は出さないといけない。出せるタイルがない場合には、ストックのタイルを引く。
- 途中に、同じ数字で違う色のタイルを置く場所がリンツしており、ここに置くと、隣接するタイルに置けるようになる。
- 連続する数字タイルを出せたら、手持ちのタイル1枚を左隣のプレーヤーに渡すことができる。
七並べを知っていれば、すぐに始められるゲームです。七並べと違って、止めることはしづらいのですが、効率よく出せる手を考えるゲームになっています。
ドイツでも知名度が高いのか、Wolfgang Kramerもエルファーラウスのバリエーションを作っています。
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