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2013年1月11日 (金)

バナナマッチョ

Banana Matcho / Zoch / Thilo Hutzler作
3~6人 6歳以上 20-30分

Banana_matchobox200

Banana_matchoboard500_2

 手番プレーヤーは、6面に別々のフルーツが描かれたダイスを6個持ちます。手番プレーヤーの隣のプレーヤーは2面にサルが描かれたダイスを3個持ち、2人の間にバナナを置きます。
 スタートの合図とともに、二人でサイコロを振ります。サイコロは何度でもいくつでも振り直すことができます。一旦わきによけたサイコロも振り直すことができます。相手より素早く振り直す必要があるかもしれません。手番プレーヤーの隣のプレーはーは3つのダイスの目がすべてサルの目にすることが目的です。手番プレーヤーはいくつかの組み合わせを作ることが目的です。どちらかができたと思ったら、バナナを力強く押します。すると音がして終了です。手番プレーヤーが押した場合には、組合せによりコマを進める距離が違います。一種類の目が3個出ていれば自分のコマを2歩進めることができます。1種類が4個なら4歩、5個なら8歩、6個すべて同じだったら10歩進めます。そのほかいくつかの組み合わせにより、進める距離が違います。サルの目が3つそろっている場合は、こちらのプレーヤーが1歩進み、手番プレーヤーは進めません。つまり、さるのダイスの出具合を見ながらよりいい組み合わせを作るのが手番プレーヤーなのです。これを順番に繰り返し、最初にコマがゴールしたプレーヤーの勝ちです。
 単純なゲームですが、だれでもでき盛り上がるゲームです。

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