ソーセージダイス
Wurfel Wurst / Kosmos ./ Inka Markus Brand作
2~4人 8歳以上 15分
このゲームには、6つのキャラクターが登場します。ウズラ(Wachtel)、カメムシ(Wanze)、スズメバチ(Wespe)、ミミズ(Wurm)、アライグマ(Waschbaer)、イタチ(Wiesel)。すべてドイツ語では、Wを頭文字とします。そこで、サイコロ(Wurfel)と語呂合わせで、ドイツ人の好きなソーセージ(Wurst)がゲームタイトルとして登場しています。
さいころは2種類、キャラクターサイコロと数字サイコロです。キャラクターサイコロには6つのキャラクターが各面に描かれています。数字サイコロは2~5とソーセージの目です。
手番になったらまず、7つすべてのサイコロを振ります。そして、最低1個わきによけて残りを振り直すことができます。これを振り直しをやめるか、すべてわきによけるまで続けます。そのあと得点計算です。
得点は、「得点計算するキャラクターの数」×「出ている数字目の最低(ソーセージは通常1とする)」です。各キャラクターは、ゲーム中に1度ずつしか得点化できません。最初はすべてのキャラクターを選択できるので、たくさん出ている目を選ぶことができますが、後半は残っているキャラクターから選択する必要があります。
数字の目は最低の目のみを考慮するので、5の目が3つ出ていても、残り1個がソーセージなら×1となります。ただし、数字サイコロ4つすべてがソーセージの目の場合は、×7となり、高得点のチャンスです。もちろん1個でもほかの目になったら×1になってしまいます。6ラウンド行って、すべてのキャラクターから得点したらゲーム終了です。合計点が多いプレーヤーが勝ちです。
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