コネクション
Connection / Revensburger / Reiner Knizia作
1~4人 8歳以上 20分
プレーヤーは同じ内容のタイルをそれぞれ1組ずつ持っています。一人のプレーヤーのみ裏にしてタイルを置き、残りのプレーヤーは表にして分類して置いておきます。タイルと同色のボードを1枚ずつ持ちます。
タイルを裏にしているプレーヤーが1枚タイルを取り、表にしてそこに描かれているマークを他のプレーヤーに伝えます。他のプレーヤーは自分のタイルから同じタイルを見つけます。そしてすべてのプレーヤーが自分のボードにこのタイルを置きます。これをボードがいっぱいになるまで続けます。タイルは28枚ずつありますが、ボードのタイル置き場は24カ所です。
タイルが置ける場所には制限があります。
- ボードの中央に描かれた場所からパイプがつながっていること。
- パイプは同じ大きさでつながっていること。
- パイプをほかのタイルで断ち切らないこと。
- 置いたタイルで周辺のパイプを断ち切らない。
- どうしても置けないまたは置きたくないタイルは裏返して(渦巻が描かれている)置く、このタイルによってパイプが断ち切られてもよい。
ゲーム終了時に、周辺のパイプにつながっていない場合は、そこに書かれている数字分マイナス点になります。また、裏返したタイルは1枚につきマイナス1ポイントです。
ボードごとに、周辺に描かれたパイプの点数が微妙に違っているため、他のプレーヤーと全く同じようにタイルを配置しても、点数が変わります。
無理にすべてのタイルを表向きに置こうとすると、終盤に大きな手詰まりを起こすかもしれません。諦めるところと責めるところのバランスが重要です。
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