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2012年3月14日 (水)

スペースミッション

Spase Mission / Schmidt / Matt Worden作
2~5人 10歳以上 30分

Spacemissionbox200

Spacemissionboard500

 宇宙開発がテーマです。ワープが可能になり遠くの惑星の探査が可能になりました。
 ワープするためのジャンプゲートを中心に8つの惑星ボードを配置してゲームスタートです。各プレーヤーは5枚ずつのカードを持っています。カードには、「ワープ」「探索」「開発」の中から2つの能力が書かれています。
 手番になったら、以下の6種類のアクションから2つ(同じもの2つでもよい)が行えます。

  • カード補充。手札を5枚に戻すことができます。
  • ワープ。カードに描かれたワープ番号と同じワープ番号を持つ惑星へ移動できます。ワープした証拠にジャンプゲートに自分のマーカーを置きます。
  • 航行。惑星から隣接する惑星に移動できます。この場合はカードプレイの必要はありません。
  • 探索。今いる惑星に書かれている探索番号と同じ探索番号があるカードをプレイします。その惑星に伏せて置かれている惑星タイルをすべてとり、任意の一枚を選んで、その惑星に置きます。この時に自分が選んだ惑星タイルであることを示すため、自分のマーカーを置きます。
  • 開発。惑星に書かれている2つの開発番号と同じ開発番号が書かれたカードをプレイします。これでこの惑星に開発拠点の宇宙港が建設できました。宇宙港に自分のマーカーを置きます。そして、この惑星に置かれているマーカーが置かれている惑星タイルすべてをマーカーを置いたプレーヤーが取ます。この時、開発したプレーヤーは追加で任意の惑星タイルを1枚獲得できます。
  • 上陸。すでに開発された惑星では、上陸をするだけで任意の残っている惑星タイルを獲得できます。他のプレーヤーが開発した惑星にも上陸できます。

 探索しても、その惑星がゲーム終了まで開発されないと、惑星タイルを獲得できません。
 惑星タイルには、大きく分けて得点タイルとSpaceタイルがあります。Spaceタイルは残念ながらな価値がありませんし、取るとマイナス点になります。その惑星に残っている惑星タイルがSpeceタイルだけになったら、それを表にして置き、すでにその惑星に価値あるものがないことを示します。
 ゲーム終了時に、ワープ回数が多いプレーヤーにボーナスポイントが入ります。また、宇宙港は得点です。得点タイルはその種類によりその種類によりいろいろなポイントが与えられます。鉱石タイルやエイリアンタイルはできるだけ同じものを数多く取ると高得点になります。資源タイルは2種類あり、ペアーを多く作ると高得点です。水タイルも4枚獲得を目指します。
 探査をして、どの惑星にどの得点タイルがあるか把握しながら、うまい組み合わせのタイルの獲得を目指します。
 

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