« いたずらオバケ水車 | トップページ | 魔女の塔 »

2012年1月17日 (火)

レスパブリカ

Res Publica / Queen / Reiner Knizia作
3~5人 10歳以上 30-45分

Res_publica200

Res_publicacards500

 Rainer Kniziaの名作交渉ゲームのリメイクです。
 ゲームには、5つの民族カードが12枚ずつ、5つの文明カードが12枚ずつ登場します。
 同じ民族カードを5枚集めると、3点の村の得点カードが得られます。また、村の得点カードを持っていると手番の最後に補充できるカードに、文明カードを加えることができるようになります。同じ種類の文明カードを5枚集めると街と得点カードが得られます。
 このゲームの特徴は同じ民族または文明カードを集めるための交換交渉方法にあります。一般的な交渉ゲームのように、いろいろ条件を変えることができないのです。しかも、提示は1回だけです。

  • 手番プレーヤーがほしいカードを宣言する。手番プレーヤー以外はそれを聞いて、交換の対象としてほしいカードを順番に宣言します。
  • 手番プレーヤーが放出してもよいカードを宣言する。手番プレーヤー以外はそれを着て、自分が出せるカードを順番に宣言します。

 この時に余計な条件を付けることはできません。できるだけうまい交換をして、同じカードを集めるようにします。
 ただ、ほしいカードを連呼してもカードはそろいません。他のプレーヤーのほしがっているカード、余っているカードを把握して、うまい提示を行えばほしいカードとの交換が成立するでしょう。
 今回のリメイクでは、このほかに4種類のカードが追加されました。民族カードの「僧侶」、文明カードの「本」、得点カードの「教会」と「図書館」です。
 僧侶は2枚集めるだけで、教会の得点が得られます。本も2枚で図書館が得られます。図書館自体は得点になりませんが、図書館を持っていれば、文明カード4枚で(5枚ではなく)街の得点カードを獲得できます。
 

 

« いたずらオバケ水車 | トップページ | 魔女の塔 »

コメント

クニツィア本人のデザインでは、僧侶と本は本来は6枚ずつあり3枚メルドをすれば教会、または図書館が得られるというようになっています。

クイーンが勝手に枚数を5枚にし、メルドも2枚にしてしまったようで、これだと半端になった5枚目にまったく価値がなくゲームのバランスが崩れる恐れがあります。

クニツィアの意図の通りにプレイするならば、メルドは3枚とし、最初の3枚メルドの僧侶/本がプレイされたら1枚をデッキに戻すというのが最善策だと思います。

このあたりはギークのフォーラムで取り上げられています。

http://boardgamegeek.com/thread/736932/on-the-2011-queen-version

けがわさん、ご指摘ありがとうございました。

ただ、対応は簡単ではなさそうですね。
ゲームに添付されているルールを”まちがい”というのはどうかと思うからです。また、ご指摘の半端になったカードの件ですが、元から民族カードは12枚あり、必ず無駄なカードができてしまいます。そのうえ、教会を使うとこれもやはり無駄なカードができてしまいます。
たしかに、2枚でメルドできるのはやさしすぎるかもしれません。よほど好条件を出すか、偶然2枚目を引くことを期待することになるのかもしれません。
とにかく、ご指摘ありがとうございました。

どうも、勝手なことを書いてしまったみたいですみません。補足します。

他のカードは12枚あるのですが、手札のペアは最後に1点になるので余った2枚も使い道があります。図書館を使うと余りが3枚になってしまうかもしれませんが、そのうちどの2枚がペアになるかという1点を巡る争いなので、それほど大きな影響はないと思います。僧侶や本の余った1枚と比べたら差が大き過ぎると思うのです。

2枚のメルドは好条件での交換になりますが、偶然の確率も高く運の要素がかなり大きくなります。3枚が適当だと思います。両方試してみましたが、やはり3枚が妥当かなあという印象です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« いたずらオバケ水車 | トップページ | 魔女の塔 »