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2011年7月12日 (火)

ドレトルダイス

Take it or Leave it / Schimit / Arno Steinwender & Christoph Puhl作
2~5人 8歳以上 30分

Take_it_or_leave_itbox200

Take_it_or_leave_itgame500

 各プレーヤーはミッションカード(背面が青)を4枚と、アクションカード(背面が黄色)を1枚持ちます。そして、スタートプレーヤーがすべてのダイスをダイストレイの中へまとめて振り込みます。そして、ゲームスタートです。手番になったらダイストレイの中のダイスを1個取るかパスをするかです。いったんパスをしたらもうダイスを取ることはできません。
 ダイスを取る目的は、自分が持つミッションカードを達成するためです。ミッションカードは、色だけが指定されているもの、色とダイス目が指定されているもの、ダイス目の合計が指定されているものなどです。ラウンドが終了した時、取ったダイスをいずれか1枚のミッションカードに割り当てて、達成できたらそのカードに書かれているポイントが得られます。ただし、どのミッションカードにも割り当てることができなかったダイスはマイナス1ポイントです。また、赤いダイスはどちらの色としても使えます。ただし、ミッションカードに使ってもマイナス1ポイントになります。もし、使えず残ったらマイナス2ポイントです。
 ダイストレイの中を見て、どのミッションカードを達成するか決めますが、それを達成できるまで必要なダイスが残っている保証はありません。出ている数が少ないダイス、複数のミッションカードに使えそうなダイスから取って、途中での計画変更に対応できるようにするのがポイントでしょう。
 なお、手番ではアクションカードを使うこともできます。これによりダイストレイの中のダイスを振り直したり、目や色を変えることもできます。そのため、予定していたダイスがいきなりなくなることもあるので注意です。
 これを数ラウンド繰り返して得点計算です。

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