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2011年4月23日 (土)

トップアンドダウン

Top & Down / Schimdt / Nils & Richard Ulrich作
2~4人 8歳以上 20分

Topdownbox200

Topdownboard

 コースを橋、道、ゲート、橋、道、ゲート、橋、道、ゲート、橋、ゴールと作ります。
 手番には、サイコロを振り自分のコマいずれか一つをその目ぴったり進めます。同じマスにコマがいたら重ねます。重なっているコマ移動する場合には、移動させるコマより上のコマを一緒にして進めます。それぞれのゲートについて、それぞれの色が初めて超えたら得点計算です。単独のコマや、同色のコマだけが重なっているコマは得点が得られません。橋の上で複数の色のコマが重なっている場合には、一番上の色のプレーヤーがそこに重なっているコマの数だけ得点します。道の上で複数の色のコマが重なっていたら、一番下の色のプレーヤーが、そこに重なっているコマの数だけ得点します。そして、このコマの列の一番後ろにいるコマは失点になります。
 複数の色のコマが、あるゲートを初めて同時に通過することもあります。この場合得点計算は1度しか行われません。
 なお、手番の最初に1ポイント捨てることにより、自分のコマが重なっているところで、自分のコマ1個を一番上または1番下に置き換えてからサイコロを振ることができます。この時置き換えたコマを必ずしも移動させなくてもかまいません。
 EasyPlayシリーズらしいシンプルなルールですが、いろいろ判断の必要はあります。

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