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2010年12月 9日 (木)

トリックマイスター

Stich-Meister / Amigo / Friedmann Friese作
3~5人 10歳以上 45分

Stich_meisterbox200

Stich_meistercards500  各プレーヤーが手札から順番に1枚ずつカードを出し、一番強いカードを出したプレーヤーが出されたカードすべてを取るという、トリックテイクングゲームです。
 ただし、このゲームの細部のルールはみんなで決めるのです。
 各プレーヤーはそれぞれ3枚のルールカードを持っています。これには、切り札を始め、点数計算方法や、トリックの勝者の決め方などいろいろなルールが書かれています。
 プレイ用のカードが配られた後、各プレーヤーは自分の持つルールカードから1枚選んで出します。これらがこのラウンドにのみつかわれる、特殊ルールとなります。
 そうして、トリックテイキングゲームを行い得点を競います。
 トリックテイキングマニアにとっては、いろいろなルールを一度に楽しめるゲームになっています。

 

オバケとかくれんぼ

Geister Treppe Das Kartenspiel / Drei Magier / Jacqus Zeimet作
2~5人 5歳以上 15-20分

Geistertreppedaskartenbox200

Geistertreppedaskartencard500

 オバケとかくれんぼをして、隠れている子供の色を当てるゲームです。
 丸いゲームボードの周りには4色の子供カードが1枚ずつ伏せて置かれています。
残ったカードは山にして、置いておきます。
 プレーヤーは、山から1枚表にします。もし子供カードだったら、ゲームボードの周りにあるカードを1枚表にします。これが山からめくったカードと同じ色の子供カードだったら、めくったカードを受け取ります。ゲームボードの周りのカードはまた伏せて置きます。
 めくったカードが、オバケが手を交錯しているカードだったら、ゲームボードの任意のカード2枚を伏せたまま場所を交換します。
 めくったカードのおばけが、片手でカードを移動させていたら。任意の伏せてあるカード1枚を、空いてる場所に移動させます。(ゲームボードの周りに伏せてあるカードは4枚ですが、置く場所は5か所あります)
 オバケが考えているカードをめくったら、ゲームボードのオバケが描かれている場所に置かれている子供カードの色を当てます。当てることができたらカードを獲得できます。
 単純な記憶力ゲームですが、カードの位置がどんどん変わるのでちゃんと覚える必要があります。
 

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