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2010年6月 4日 (金)

けいどろ

Keidorobox200

Keidorocards500

プレーヤーのうち1人が泥棒となり、残りのプレーヤーが警官となり泥棒を追いかけます。
テールには1~20(4人でプレイする場合は30まで)まで書かれた数字カードを並べます。そして、警官役のプレーヤーはこの数字の任意の位置に自分の警官おはじきを置きます。最後に泥棒役のプレーヤーが泥棒おはじきを置きます。また、1~5の数字が描かれたカード7枚をよく混ぜて、そこから5枚を表にして並べます。
まず警官すべてがそれぞれ移動します。警官は常に1または2マス前後に移動します。その後で泥棒が移動します。この時に表になっているカード1枚を使用します。カーに描かれている数字と泥棒がいる位置の四則演算した先に移動できます。たとえば、3のカードを選んだ場合±3移動できるだけでなく、いるマスを3倍したところ4なら12へ、または3で割ったところ18から6へ移動できます。これを交互に繰り返し、最後に警官が移動します。それまでに泥棒と同じマスに入ったら警官組の勝ちですし、同じマスに入ることができなければ泥棒の勝ちです。
警官組は、よく相談して残りカードを見て今後進める場所をふさぎながら追い詰めるようにします。対象年齢は小学2年生以上になっていますが、それなりに考えるゲームです。
ただ、子供が数字に親しむのにいいゲームだと思います。

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