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2009年6月27日 (土)

島が見えた!

Land in Sicht! / Ravensburger / stefan Dorra作
2~4人 6歳以上 20~40分
今年の年間ゲーム大賞子供賞にノミネートされています。
Land_in_sichtbox200_2
Land_in_sichtboard2500_2
ゲームボードを作りタイルは、ふたが開けられるようになっています。
ゲームを始める前に、ゲームの目標をプレーヤー全員で話し合って決めます。それは、宝箱・フルーツ・動物・真珠をそれぞれいくつずつ集めてどの島に運ぶかです。集める数を調整することにより、プレイ時間が調整できます。
ゲームが始まったら、各プレーヤーは、任意の周囲のマス一つのふたを開け、そこに描かれた島に自分の船を置きます。それぞれのマスには島が1つと港が2つ、そしてその島で得られるものが描かれています。また、島の周りにはいくつかの航路が描かれています。
手番になったら、自分の船を港からひとつの航路に沿って進めます。そして隣のマスとの境まで行ったら船を止め、となりのマスのふたを開きます。航路に沿って進めます。航路は途中で分かれている場合がありますので、どちらを進んでも構いません。そのマスに描かれた島の港に止まらず、すり抜けることもあります。もし、港に着いたら手番が終わりです。そこに獲得できるものが描かれていたら、それを獲得します。ただし、後で戻ってきたとしても同じ島で2つ以上獲得できません。手番が終わったら、船がいないマスのふたはすべて閉じられて、次のプレーヤーの手番となります。

それぞれのマスには、何本もの航路が描かれており、目的の島に近付いたつもりでも到着できないこともあります。それでも、どの島で何が獲得できるかは、覚えておいたほうがよいかもしれません。
記憶に頼らず、気楽に遊んでも楽しいゲームです。

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