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2009年3月 6日 (金)

ケルトタイル

Keltis Der Weg der Steine / Kosmos / Reiner Knizia作
Keltis_tiles200
Keltis_tilestiles500_2

テーブルの中央にすべてのタイルを裏にして置いてゲームスタートです。
手番には、裏になったタイル1枚を表にし、自分の前に置くか表にして捨て札の場所に置きます。すでに捨て札の場所に表になっているタイルがある場合には、裏になったタイルではなくこれを取って自分の前に置くこともできます。
自分の前にタイルを置く場合には、それぞれ色ごとに分け、すでにある色と同じ色のタイルを置く場合には、その前に置く必要があります。そして、色ごとにそこに書かれた数字が昇順または降順に並んでいる必要があります。
なお、自分の前に置かれたタイルには特典が付いていることがあります。連続して手番が行えたり、そのまま得点になったり、ポイントの石が描かれていたりです。
ゲームが終了した時に、それぞれの色ごとに得点を計算します。全く置かれていない色については0点ですが、1枚しか置かれていない色についてはマイナス4点になります。3枚以上置いてあればプラス点です。
ポイントの石が描かれたタイルは全く置いていないとマイナス4点になり、2枚以上置いてあればプラス点が得られます。
2008年ゲーム大賞の「ケルト」をプレイしたことがある人になら30秒でルール説明ができます。ケルトを知らない人にでも2分もあればルール説明が終わるでしょう。
ケルトとに一番の違いは、ケルトは手札が8枚ありこの中からどれをプレイするか悩みますが、このゲームでは表にした1枚をどうするかだけです。それだけに運の要素が大きくなっていますが、よりスピーディーにゲームが進みます。
手軽に何度でも繰り返し遊べるゲームになっています。

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