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2009年2月19日 (木)

リビングストン

Livingston / Schmidt / Benjamin Liersch作
Livingstonebox200

Livingstoneboard500

スタートプレーヤーがプレイ人数の倍の数のサイコロを振り、わかりやすいように目の順番に並べる。そのあと、スタートプレーヤーから順にサイコロをひとつとりそのアクションを行う。アクションの選択肢は4つ。その中から一つ選んで行う。

  • サイコロ目に関係なくアクションカードを1枚引く。
  • サイコロ目と同じ金額のコインを受け取る。
  • サイコロ目と同じ数の宝石を袋から引く。宝石は価値が0~5。
  • サイコロ目と同じ列にテントを置く。ラウンドの終りにサイコロ目(列)と同じ勝利点が入る。(列に関係なくコストがかかる)

2順目以降は、それまでに取ったサイコロより大きな目のものしか取ることができない。したがって、必ずしもラウンドごとにすべてのプレーヤーが2回手番があるとは限らない。また、3回以上手番があることもある。
ラウンドが終了したら、建設したテントの位置により勝利点を記録し、船をひとマス進める。なお、テントは船がいる列にしか置けない。スタートプレーヤーを移動させて次のラウンドをスタート。船が一番右に到着したらゲーム終了。
コインは、テントを置くために必要。また、最後に残金が最低のプレーヤーは得点にかかわらず負け。
サイコロ目による各テントの列に最大個数置いているプレーヤーにはボーナス点がある。

どの目のサイコロを取るかが、ポイント。手番回数が多いように取るか、大きな目を初めから取るかは、判断次第。
袋から宝石を取るのは、リスクもあるが一獲千金のチャンス。

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