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2008年7月23日 (水)

ホルス

Horus / Amigo / H. Jean Vanaise作
Horusbox200
Horusboard500
 「ホルス
ナイル川流域に自分の土地を広げるゲームです。
手番の最初には、袋の中から、土地タイルを引きテーブルの上に並べます。このとき、すでにあるタイルと、少なくとも辺の1/2接するようにします。そのあとカードプレイです。カードには地形と数字が書かれています。プレイしたカードに描かれているタイルをストックから取り、同様にテーブルの上に並べます。そして、プレイしたカードに書かれた数字と同じ枚数で、同じ種類のタイルが連続して置かれているエリアがあれば、そこに自分のマーカーを置くことができます(必ずしもカードに描かれているタイルと同じ種類である必要はありません)。
ゲームが終了したとき、同じ種類のタイルが連続しているエリアごとに得点計算が行われます。このとき、それぞれのエリアに最も多くのマーカーを置いているプレーヤーにそのエリアに属するタイル枚数分のポイントが入ります。複数のプレーヤーが同じ枚数置いている場合には、それらすべてに同じポイントが入ります。
ゲーム中に各プレーヤーは一度だけ川を伝って自分のコマを移動させることができます。これが大きなエリアでの得点争いに大きな影響を与えます。ただ、コマは空いているタイルの上にしか置けないため、コマを置くタイルを作る必要があります。また、ゲームはサドンデスで終わるため、終了のタイミングも大きなポイントになります。

2008年7月 1日 (火)

今年の子供ゲーム大賞

Wer_wars
昨日のブログのように、今年の年間ゲーム大賞子供賞にRavensburgerのWer war'sが選ばれましたが、残念ながら私のような人(ドイツ語を理解できない人)には遊べそうにありません。
このゲームは、King Arther(ボードゲーム)、Die Inselと続いたシリーズ第3弾で、ゲームのヒントや指示が、ドイツ語で話されるのです。カードを読むのではなく、スピーカーから出るドイツ語を理解する必要があるのです。これでは対訳表もシールも役立ちません。
子供ゲームですが大人が遊んでも楽しいと、高い評価を得ているようですが、残念です。

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