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2008年4月 7日 (月)

フィニート

Finito / Schmidt / Hartmut Kommerell作
Finitobox_500
2~4人 8歳以上 20分
Finitoboard_500_5

SchmidtのEasyPlayです。
1~20の数字が書かれたボード1枚と、1~12が書かれたチップ12枚を各プレーヤーが持ちます。ボードの数字は、5×5に書かれていますが、1~20の数字が一列に並んでいるものとみなします。
チップすべてを裏にしてよく混ぜ、3枚だけ表にしてゲームスタートです。代表者が20面ダイスを振ります。出た目と同じ数字が書かれたボードのマスに、表になっているチップの1枚を置き、裏になっているチップを1枚表にします。出た目が書かれたボードのマスが埋まっている場合には、その直前または直後のマスに置きます。これを9回繰り返すと裏になっているチップがなくなり、12回繰り返すとチップがすべてボードに置かれます。
そのあとも同様に20面ダイスを振ります。今度はすでに置かれている12枚のチップのうち任意の1枚をダイスの目に合わせて移動させます。これをゲームが終了するまで繰り返すのです。
ゲームの目的は、12枚のチップがボード上にだんだん大きな数字が書かれたマスに置かれることです。必ずしも連続しておかれる必要はありません。とにかく並べばよいのです。
EasyPlayらしく、分かりやすいルールで短時間で終わります。その割にちょっと考えさせてくれます。

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