アウグスブルグ
Augsburg / alea / Karsten Hartwig作
世間ではあまり評判になっていないようだけど、かなり気に入っている悩ましいゲーム。すでに10回以上プレイしている。勝ったのは、家族とプレイした1回だけ。う~ん、悩ましい。
競り落とせた場合、前半は「役職」のタイルを多く獲得し、無償のカードを手に入れるのがいつものパターン。今回は、役職を獲得できる特権カードを手に入れられなかったこともあり、はじめから身分を高め、ポイント獲得に走った。また、財力も900までは上げることができた。そこで、初めてのパターンとして、「一番高い教会を建てる」作戦に出た。このゲーム、誰もドームが建設できず、45ポイントで止まってしまい、「一番高価な教会を建設している人の勝ち」で勝負が決まることがあるからだ。また、ドームを建設するにしても、最初に建設しなくてもよいという利点もある。
結果は、いいところまで行きながら敗退。あと一歩。いつも感じることだけど、「このゲームはケチったら負け」。勝負どころでは、思い切って散在したほうがよいように思う。でも、最後のラウンドで、あと50残しておけば最初にドームを建設して逃げ切れたかも。う~ん、悩ましい。
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