ワルハラ
Wakhalla / Amigo / Alessandro Zucchini作
「ワルハラ」とは、バイキングにとっての「あの世」のことらしい。戦いに負けてあの世に送られても、いいことはあるようだ。
手番には、ボートが描かれたタイルを1枚引く。ここには3箇所のバイキングが乗れる場所が描かれており、そのうち一箇所には色が付けられていて、その色のバイキングが乗ることができる。色のないところには、手番プレーヤーのバイキングが乗れる。手番プレーヤーおよび色で指定されたバイキングが、乗るかどうか決めたら出航して入り江の奥から順に停泊。このとき、どの入り江に入るか、船のどちらを先頭にして入るかは、手番プレーヤーが決める。そして、すぐ横の陸地に上陸する。すでに他のバイキングがいたら戦いになる。この戦いの結果は、元からいたバイキングか決める。負けたほうのバイキングはワラハラ送りになる。ただし、元からいたバイキングが勝つと決めたら、相手のバイキングをワラハラ送りにすると同時に、自分のワラハラにいるバイキングをひとつゲームから取り除かなければならない。したがって、ワラハラに自分のバイキングはいない場合は、戦いに勝つことはできない。戦いを仕掛けたほうは、たとえ勝っても、ワラハラから自分のバイキングを取り除く必要はない。
12隻すべてのボートが入り江に入ったら、得点計算。これを3回繰り返す。
なお、ワラハラに多くのバイキングがいるプレーヤーほど、次のラウンドで使えるバイキングの数が多い。戦いは、負けるが勝ちということもあるようだ。
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