2016年8月26日 (金)

カルカソンヌ世界選手権ルール

2016カルカソンヌ世界選手権のHPには、Rulesというページがあります。
ルールと言いながら、ほとんどは大会進行上のルールのみで、競技に対するルールは一つしか書かれていません。
「いったん配置したタイルやコマは配置換えをできない」です。
実際、世界大会を見ていても、主催者は競技のルールに対してほとんどタッチしていません。プレーヤー間でトラブルは解決するのが基本のようです。
しかし、どうしてこの1文のみが書かれているのか(2・3年前に書き加えれらました)、考えてみました。手番の終了を表明するのはチェスクロックを押すことでできるので、それまでは変更しても問題なさそうです。
私が思いつく原因は一つだけです。いったんタイルを配置した後、熟考しタイルを配置替えしたとします。その時、手番で配置したタイル以外を配置替えしたとしたらどうでしょう。故意か勘違いかは別として、手番プレーヤーが主張したら水掛け論です。あるいは、強く言い切ることもできるかもしれません。相手が気付かない場合もあるでしょう。しかし、キーになるタイルでこれが行われたらゲームになりません。それで、付け加えられたものと推察しています。
国内の予選会巡りをしていると、とりあえず手番のタイルを配置してみて、全体の形を見て、別の場所に再配置するプレイを見かけます。いったん置いてみたほうが、その手の長所短所がよくわかるのでしょう。
それでも、日本選手権のレギュレーションとしては、世界大会同様に「いったん配置したタイルやコマは配置換えできない」としました。それは、日本選手権は世界選手権への予選会であり、そこで戦う人を選ぶためのものだと思っているからです。
世界大会に出られた方によると、実際のプレイは細かいことを気にしてないようです。手番で配置したコマがすぐ得点計算になる場合はほとんどコマを置かず、指さしだけで得点を入れています。得点コマの移動も黙って行う人もいるようです。性善説で互いを信頼しあってプレイするのは気持ちのいいものです。
ただ、Rulesに明記されている行為を行った場合、もし指摘されたらどうでしょう。おそらくほとんどのケースでは相手から指摘されることはないでしょうし、特に日本人はこちらから指摘することはないかもしれません。それでも指摘されて、再配置ができなくなったとしても、ベストの手ではないかもしれませんが、配置してみようと思ったぐらいなのでベターな手だったかもしれません。それより、指摘されたという心理的動揺が大きいように思います。緊張感が続く大会で大きなダメージです。
だから、指摘されて困るようなプレイスタイルを普段からしないように心がけていただきたいというのが私の思いです。
今年の日本選手権でも、そういった指摘がなされました。実際にはタイル間に隙間があり、きちんと配置したものではありませんでしたが、私は「指摘されて困るようなプレイはしないでほしい」という気持ちで、有効配置と判定しました。ただ、これもどのぐらいの隙間が有効かというと非常に難しいものがあります。ルールを作ることによって、新たなルールを作る必要ができてしまったのです。次回からは、少なくともタイルの辺の半分以内なら、有効配置としたいと思っていますが、それは世界水準だとも思っていません。
この件に関しては、配置を終えたのはどのタイミングかという話した当初から出ています。とりあえず、手から離れた時としていますが、それも世界水準ではないでしょう。例えば、配置したタイルを指先でたたいていたとします。当然一瞬手から離れますが、ルールを作った理由だと思われる「手番で配置したタイルが分からなくなる行為」からすると、問題ありません。
ゲームなので、本質的な部分のみで戦ってほしいと思います。そのためにも、普段からのプレイスタイルの気を付けていただきたいと思っています。

2016年8月 3日 (水)

お邪魔者日本選手権をおこないます。

「お邪魔者」の世界選手権を行うので、日本代表を出してほしいと、主催者Amigo社から依頼があり、日本代表を決めるため、すごろくはさんと共催で「お邪魔者日本選手権」を開催します。

開催日:9月3日
場所:すばこ
世界選手権は、11月にハンガリーの首都ブダペストで行われます。
日本選手権優勝者には、世界選手権参加資格と、参加した場合には渡航費の補助として10万円おくられます。また、世界選手権当日のホテルと食事は主催者が用意することになっています。
また、今回の大会では、特別ルールとして「自己中」というあたしイキャラクターを加えて行います。
詳細は、こちらをご覧ください。
難しいゲームではありません。気楽に参加して優勝できたらラッキーぐらいの気分でも参加できます。

2016年7月28日 (木)

カルカソンヌJ 日本語ルール間違いがありました。

カルカソンヌJ の日本語ルールに2か所間違いがありました。

バリエーションルール1「観光」の得点計算の例の図の一部が間違っていました。
例の本文は間違っていないのですが、図に書かれている赤の上向きのポイントが違います。
2ポイントではなく4ポイントです。

Tourist_2

Point





 地形タイル構成表のFが1枚、Gが2枚となっていますが、実際はFが2まいGが1枚入ってます。つまり、この種のタイルで紋章付きが2まで、紋章なしが1枚です。

List

2016年7月22日 (金)

ワールドモニュメント

World Monuments / Queen / Piero Cioni作

2~4人 8歳以上 45分
World_monumentsbox
Word_monumentsboard
 タージマハル、サンピエトロ大聖堂、ノートルダム大聖堂、アメリカ国会議事堂の4つの建物を建設するゲームです。
 ゲームを始める前に、どの建物を建設するかみんなで決めます。(建物ごとにゲームボードが用意されています)
 このゲームは2つのフェイスを3ランド行います。
 最初のフェイズは、資材の確保です。円形の石切り場に決められた数の資材を配置します。そして、順番にこの資材を確保するのです。石切り場は3つの同心円にそれぞれいくつかのマスが描かれています。スタートプレーヤーは、外周のいずれかのマスに労働者のコマを置きそこの資材を1つ確保します。次のプレーヤーは2マス、その次は3マス、それ以降はすべて4マス移動して、資材を確保します。移動は隣接するマスに1歩ずつ移動し、あればそこで1つずつ資材を確保できます。ただし、移動は必ず外周のマスで終了する必要があります。石切り場に資材がなくなったら、このフェイズは終了です。
 次のフェイズは、前のフェイズで黒い資材を確保したプレーヤーからです。黒い資材を確保したということで、2点獲得できます。そして順番に1つずつ資材をゲームボードの配置して得点を得てゆきます。ただし、建設には図面が描かれており、きめられた資材を置かなければなりません。また、資材を置く高さにより、1階:1点、2階:3点、3階:5点、4階:7点、5階:9点が得られます。
 資材がなくなるか、図面通りに置ける資材がなくなったらパスです。パスになったら残っている資材を公開し、青い資材以外1個に付1ポイントマイナスになります。全員がパスしたら、次のラウンドです。これを3ラウンド行います。ゲームに登場する資材の数は、建物に使う数より多くなっているので、最後は無駄な資材が残りますが、最終ラウンドはマイナスにはなりません。
 3ラウンド終わった時点での得点に、手元にある青い資材を1個3点でくわえいます。青い資材は建設には使えないものです。

マッチョモンスター

Maechige Monster / Queen / Desnet Amane作
3~6人 8歳以上 35分

Maechtige_monsterbox

Maechtige_monstercards

 プレーヤーはモンスターを操って国王の財宝を奪うゲームです。
 各プレーヤーは、戦闘能力が1~5のモンスターカードを1枚ずつ持っています。この5枚のモンスターカードを混ぜて、そこから3枚を手札として持ちます。

 王国には、プレイ人数分の護衛がいて、国王の財宝を守っています。護衛は大きく分けて、3種類の護衛がいます。一番弱い護衛は、戦闘能力が3~6で、守っている宝の数も3~6です。中くらいの護衛の戦闘能力は、3~7で、守っている宝は6~10です。最も強い護衛の戦闘能力は5~9で守っている宝の数は10~14です。戦闘が始まるまで、どのクラスの護衛がいるかはわかりますが、実際の戦闘能力と守っている宝の数はわかりません。
 プレーヤーは順番に、手札から、いずれかの護衛が守っているところに自分のモンスターカードを表にしてプレイします。1つの護衛に対しては、2枚のモンスターが戦闘を仕掛けることになります。すでにプレイされている場所に新たにモンスターカードをプレイすることも可能です。その場合、そこに置かれていたモンスターカードは持ち主に戻されます。ただし、より戦闘能力のより高いモンスターでのみ、置き換えが可能です。ただし、すでに、2枚合計で、そこの護衛の最大戦闘能力以上になっている場合、(つまり、すでに戦闘に勝つことが決まっている)には、置き換えはできません。なお、手札は3枚ですが、各プレーヤーは2枚しかプレイできません。すでに2枚プレイしているプレーヤーはパスになります。ただし、置き換えにより手札に戻った場合は、手番でプレイ可能です。
 各プレーヤーが2枚ずつプレイしたら、国王から一番遠い護衛から戦闘判定を行います。その護衛を表にして、実際の戦闘能力をチェックします。モンスター2枚の戦闘能力の合計が護衛の戦闘能力以上ならばモンスターの勝ちです。守っている宝をこの2枚のモンスターが山分けします。そして次の護衛を表にして戦闘判定を行います。もしどこかで護衛が勝ったら、それ以降戦闘は起こりません。負けたモンスターとまだ判定が行われていないモンスターは、回復のため宝を捨てなければなりません。王に近い護衛と戦うには少しリスクが大きくなるのです。
 こうして、5~6ラウンドゲームを行い最も宝の数が多いプレーヤーの勝ちです。

2016年7月 8日 (金)

コウモリ城

Burg Flatterstein / Drei Magier / Duido Hoffmann作
2~4人 6歳以上 15-25分

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Burg_flattersteinboard

 薄い樹脂でできたコウモリを専用カタパルトを使って風の力で飛ばします。
 手番になったら、カタパルトを適当な位置に置き、コウモリをカタパルト前方の空気が出るところに置き、カタパルト後部を適当な力で押します。それによりコウモリが飛びます。
 もしコウモリがゲームボード上に着地したら、自分のコマを1マス進めます。城の壁に引っかかったら2マスです。もし城の窓を通過できたら、3マス進めます。ゲームボードには穴が開いており、コウモリが地下室に落ちてしまったら、おばけのタイルを獲得できます。この場合コマは進めませんが、以降の手番でおばけが助けてくれます。

 自分のコマが城のてっぺんまで進んだプレーヤーの勝ちです。
 このゲームには練習が必要です。城とカタパルトの距離、カタパルトを押す力加減でうまくコウモリを飛ばします。

ベガス拡張セット

Las Vegas Boulevard / alea / Rudiger Dorn作
1~8人 8歳以上 20-75分

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Las_vegas_boulevardparts

 「ベガス」の拡張セットです。
 9種類の拡張用パーツがあります。

 最低金額サマリ。通常ルールでは5万ドルになっていた各カジノの最低金額がプレイ人数により変わります。
 10万ドルカード。通常セットに入れて使います。
 オレンジ、灰、紫色のダイス。これにより8人まで遊べるようになります。
 白ダイス2個。これにを加えることにより、5人でプレイする場合にも中立のダイスを2個ずつ渡すことができるようになります。
 大きなダイス。通常のダイスと一緒に振ります。カジノに配置するとダイス2個扱いになります。
 紫ダイス。5人までなら2個、6・7人プレイなら1個のダイスを、紫ダイスと交換します。紫ダイスをカジノに配置するようになったら、すでにあるそのカジノの任意のダイス1個を持ち主に返し、紫ダイスは取り除きます。
 レインボーカード。このカードは紙幣カードと混ぜて使い、カジノに置きます。ラウンド終了後、レインボーカードをまず、取り除きその代わりに山札から新たな紙幣カードおいてから、分配します。
 スロットマシーンカード。ここは7つ目のカジノとなります。ここにダイスを置く場合は1種類の出ている目のダイスすべてを置くことは他のカジノと同じですが、すでにここに置かれている目のダイスは置けません(たとえ自分が置いたものであっても)。また、ここでは、置かれているダイスの数が同じでも配当があります。
 ボーナスカード。ボーナスカードにはいずれかの紙幣が描かれています。ラウンドごとにボーナスカートが配られ、そのラウンドでボーナスカードに描かれているのと同じ紙幣を獲得できたら、ゲーム終了後にボーナスポイントを獲得できます。
 アクションカード。ラウンドごとに各プレーヤーはアクションカードを1枚受け取ります。そのラウンドの間に使用可能です。
 適当な組み合わせで、混ぜて使えます。

コンプレット

Completto / Schmidt / Heinz Meister作
2~4人 8歳以上

Complettobox 


 1~100までの100枚の木製タイルがあります。これを裏にしてよく混ぜ、各プレーヤーは17枚のタイルを裏のまま受け取って自分の前に1列に並べます。残りは、テーブル中央に裏向きのまま残します。そのあと、各プレーヤーは順番に1枚ずつ残ったタイルを取って表にし、自分の列のどこかに入れます。これを5階ずつ繰り返します。こうして22枚のタイルの列ができます。
 このゲームの目的は、この22枚のタイルに書かれている数字を左から右に向かって昇順に並べることです。したがって、あとから表にして入れるタイルも昇順にする必要があります。
 手番になったらできることは2つのうち1つです。
 中央にあるタイルを1枚取り、表面にして自分の列の裏向きになっているタイルを1枚取りその位置に置きます。裏向きのタイルはそのままテーブル中央に戻します。この時も、見えている数字はすべて昇順に並んでいる必要があります。中央から取ったタイルと入れ替えられる伏せてあるタイルがない場合には、取ったタイルを表のまま中央に戻します。このタイルは、その後他のプレーヤーが中央から取るタイルとすることもできます。なお、表になったタイルを自分の列に置いて、接する隣のタイルと数字が連続している場合には連続手番が行えます。
 手番でもう一つできることは、自分の列の伏せてあるタイル1枚の位置を変えることです。これにより、置ける場所が狭くなったところを広げることもできます。
 なお、このゲームのもう一つの特徴は、1,6,8,9の組み合わせを使った数字は180度回しても意味ある数字となるため、どちらの方向に使ってもよいということです。もちろんいったん列に入れたらその方向の数字となります。
 こうして、22枚全てが表向きの昇順に並んだら勝ちです。
 このゲームでは、表向きになった数字は全員が分かっています。そのため、裏になって残っているタイルはだんだんわかってきます。かけるべき可能性がはっきりしてるのです。

牛とハエ

Kuhno / Zoch / Thierry chapeau作
2~5人 8歳以上 15-20分

Kuhnobox

Kuhnocards
 ゲームの目的は手札をなくすことです。各プレーヤーには7枚ずつ配り残ったカードは伏せてテーブル中央に置きます。カードの表面には牛が描かれており、裏面には牛糞とそれにとまるハエが描かれています。
 手番には、カードを1枚出して山札の四辺のいずれかに置きます。この際、直前のプレーヤーが出した牛の頭に方向にある場所に置かなければなりません。また、それぞれの牛にはその一部または複数の場所に模様が描かれていますが、その模様がハエの位置と同じ方向になっていないと置けません。もし、置けるカードがない場合には、山札から1枚取ります。それにより、下のカードのハエの位置が変わることがあります。これでプレイできるカードができて場合はプレイ可能です。すでにカードが置かれている場所に置く場合は、その上に重ねて置きます。
 手札が残り1枚になったら、「モー」と鳴かなければいけません。そして最後のカードをプレイしたときは「ハエ」といいます。
 また、背景が黄緑以外の牛にはそれぞれ特殊能力があります。背景がオレンジ色の牛をプレイしたら、その牛に描かれている模様の数分プレーヤーが飛ばされます。背景が黄色の牛をプレイしたら、次のプレーヤーはその牛のもようの数だけ山札から補充する必要があります。ただし背景が黄色の牛をプレイできたら、それは次のプレーヤーの義務となります。背景がピンクの牛をプレイする時だけは、牛の向きを反転させます。その後はこの方向にカードが置かれてゆくことになります。また、手札が残り1枚になった時に鳴く「モー」を別の動物に代えます。背景が深緑の牛をプレイしたら、その模様分続けてカードプレイが可能です。手札が残り1枚になった時の動物の鳴き声を間違えたり、自分の手番に気づかなかったりしたら、誰かが「ブーン」といいます。これによりミスをしたプレーヤーは山札から1枚取らなければなりません。

 手軽ですが、間違えないようにしなければなりません。
 

2016年7月 7日 (木)

ダオ

Dao / Amigo / Andy Hopwood作
2~6人 8歳以上 15分
Daobox

Daocards

カードは五行にちなんで金・火・土・木・水の5種類です。そして、各カードは0~4の数字が書かれています。
 カードをよく混ぜて山札を作り、上から3枚をめくってその横に順番に置きます。これでゲーム開始です。手番になってできることは2種類から1つです。
 山札に一番近い表になっているカードを1枚取って手番終了。

 山札から1枚めくって表になっているカードの一番遠いところに置く。ただし、この場合表になっているカードの数字の合計が13以上になったら表になっているカードをすべて引き取って手番終了です。ただし、めくったカードとそれまでの列の最後のカードの数字が同じ場合には13以上でも何も引き取らずに手番終了となります。表になっているカードをすべて引き取ったら、山から3枚表にして次のプレーヤーの手番となります。
 こうして、山札がなくなるまでプレイしてゲーム終了です。
 引き取ったカードは、1種類のカードについては、それらのカードに書かれた数字の合計がプラス点です。それ以外の種類のカードについては1枚につきマイナス1点です。
 わかりやすくシンプルなルールです。

密輸団

Schmuggler / Kosmos /Klaus and Benjamin Teuber作
2~4人 8歳以上 30分

Schmugglerbox

Schmugglerboard


 粘土の中に密輸品を隠し、隙間をぎりぎりに通る大きさに作るゲームです。
 まずスタートプレーヤーがサイコロを振ります。出た目だけ密輸団のボスを矢印方向に進めます。端まで行ったら逆サイドから移動を続けます。止まったところが密輸品を通すべき隙間です。ただちに砂時計を反転させて、全プレーヤーは密輸品を作ります。ただし、サイコロの目が5または6の場合は、密輸団のボスは移動させません。砂時計が落ち切って全プレーヤーの密輸品ができてから、もう一度サイコロを振って通過すべき隙間を決めます。
 密輸品には3種類あります。「甘いもの」「すっぱいもの」「臭い爆弾」です。各プレーヤーは砂時計が反転したら、直ちに密輸品を1個入れた粘土の玉を作ります。隙間の大きさを見て粘土の量を調整する必要があります。この時、粘土の玉はできるだけ丸い方が有利です。砂時計が落ち切って通す隙間が決まったら、スタートプレーヤーから順に、通す隙間の坂の上に自分の密輸品を置き、転がして隙を通します。もし通ったらゲームボードの部屋にこの玉を置きます。通らなかったら、もう一度だけチャンスがありますが、粘土の量を変えることはできません。より丸くして通りやすい玉にしてチャレンジします。それでも通らなかったらその玉は倉庫行きです。
 こうしてすべてのプレーヤーの密輸品をチェックします。2または3人プレーの場合は1つ、4人プレーの場合は2つまでしか部屋に密輸品の玉を置くことはできません。それ以上ある場合は、たとえ隙間を通ったとしても小さいものは倉庫行きです。目で見て判断がつかない場合はシーソー上のはかりを使って大きなものを残します。
 部屋に残った密輸品のプレーヤーは倉庫にある密輸品をどれか1つ指定して中身を宣言します。宣言して当たれば対応するタイルがもらえます。間違った場合はもらえません。この場合は、指定されたプレーヤーが対応するタイルを獲得します。なお、部屋にいるプレーヤーと、中身を指定されなかったプレーヤーは自分の密輸品に対応するタイルを獲得します。こうして、甘いもの又はすっぱいもののタイルをどちらか7枚集めるか、両方を5枚ずつ以上集めることができたプレーヤーの勝ちです。

 いかにぎりぎり通る大きさに作るか、サイコロの目が5または6の場合はギャンブルです。大きな隙間になるか小さな隙間になるかわかりません。その場合度のサイズで作るかです。

ブルームサービスカードゲーム

Broom Service Das Kartenspiel / alea / Andreas Pelikan & Alexander Pfishler作
3~6人 8歳以上 15-30分

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Broom_service_cgcards

魔法にかかったみたい」「ブルームサービス」と続いたこのシリーズ第3弾です。ルールのエッセンスは同じです。ラウンドごとに、決められた数の種類のカードを1枚ずつ持ってプレイし、他のプレーヤーの誰がどのカードを選んで持っているかを推測するゲームです。自分より手番が後のプレーヤーが、該当するカードを持っていると思ったら、危険性がないが小さな収入を選び、持っていないと思ったら、危険性があるが収入が大きい方を選択します。でも、以降のプレーヤーが持っていたら収入がなくなるかもしれないというものです。
 前の2つのゲームは、得た収入や特権を使ってポイントを得る方法を考えていましたが、このカードゲームはシンプルに収入だけを比べて勝敗を決めます。ゲームのエッセンスだけですが、そのためシンプルで分かりやすくなりました。
 また、このセットにはブルームサービス(ボードゲームの)ための、拡張カードが入っています。これらのカードはこのカードゲームには使えないものです。


カルカソンヌJ

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 カルカソンヌの2ndバージョンを「カルカソンヌJ」というタイトルで、ことし8月より販売いたします。
 現行バージョンとは、タイル裏面が同じなので、混ぜて使うことも、追加セットを共有することも可能です。ただし、表面のデザインの色調が違うため一緒にすると違和感を覚えるかもしれません。
 また、このカルカソンヌJには、「川」と「修道院長」という追加セットとともに、日本の観光地タイル6枚が同梱されています。これら観光地タイルは、基本セットの修道院と入れ替えて使うものです。価格は3800円です。

 

2016年6月11日 (土)

ストーンエイジ ジュニア

Stone Age Junior / Hans im Gluck / Marco Teubner作
2~4人 5歳以上 15分

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Stone_age_juniorboard
 「ストーンエイジ」の子供向け版です。
 手番には、ゲームボード周辺に置かれた14枚の「森タイル」のうち伏せられた1枚を表にします。
 表にしたものがサイコロの目だった場合には、その数自分のコマを時計回りに進めます。マスの目が描かれたものなら、そのマスまで進めます。表になった森タイルは、とりあえず表のままにしておきます。
 進んだ先が資材の目だったらそこにある資材を1つ獲得します。右下の交換のマスなら、任意の数1:1の割合で手持ちとそこにある資材を交換できます。中央村のマスなら、小屋の建設が可能になります。表になっている3つの小屋に書かれている資材があれば、それをゲームボードに戻してそこ小屋を取り、自分のボードに置きます。また、表になっている森タイルすべて裏返し、任意の2枚のタイルの位置を交換します。
 こうして、3軒の小屋を一番早く建設できたプレーヤーの勝ちです。




2016年6月 3日 (金)

おばけキャッチ 帽子の中

Geistesblitz Spooky Doo / Zoch / Jacques Zeimet作
2~8人 8歳以上

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 基本的なルールは「おばけキャッチ」と同じです。違いは「赤い椅子」の代わりに「赤い帽子」が入っています。
 ゲームを始める前に、帽子以外に4つのコマのうち1つを帽子の下に入れます。そしておばけキャッチと同じルールでゲームを始めます。ただし、帽子の中に入っているものをつかまなければならない場合には帽子をつかみます。もし帽子をつかまなければならない場合には何もつかみません。そして、帽子の中に入っているコマの名前を一番先に言った人がカードを獲得するのです。

 このセットは元々記念バージョンとして作られたため、缶に入っています。
 



2016年6月 1日 (水)

ダイナスティ

Dynasties / Hans im Gluck / Mathias Cramer作
3~5人 12歳以上 90分

Dynastiesbox

Dynastiesboard

 中世ヨーロッパ、イングランド、フランス、スペイン、神聖ローマ帝国を舞台にしたゲーマーズゲームです。手番にはアクションカードを1枚プレイして手番を行います。アクションカードには、4種類あるアクションのうち2種類と特殊アクションが1種類書かれています。そのうち1つのアクションを行うことができます。
 交易を選んだら、3隻ある船のいずれかに自分のコマを置きます。それぞれの船には2つのマスが描かれており、両方のマスが空いていれば大きいマスに置きます。片方にコマが置かれていたら小さいマスにコマを置き、その船の物資を分けます。まず小さいマスにコマを置いたプレーヤーが置かれている物資を任意に2つのグループに分けます。そして大きなマスに置いたプレーヤーがいずれかのグループの物資を取り、残った方を小さいマスに置いたプレーヤーが取ります。両方に同じプレーヤーがコマを置いている場合には、船に置かれた物資の任意の2つを受け取ります。
 侯爵、または侯爵夫人の配置を選んだら、ゲームボードのそれぞれの街に書かれた侯爵または侯爵夫人の配置コストを支払って、そこに自分のコマを置きます。街ごとに、侯爵または侯爵夫人のマスが相手より大きく描かれています。そこは相手より配置コストが高くなっています。ひとつの街に侯爵と侯爵夫人のコマが置かれたら、直ちに3つの持参金ダイスを振り、小さいマスにコマを置いたプレーヤーがこの3つ目を2つのグループに分け、大きなマスのプレーヤーがいずれかのグループを取り、残りを小さいマスのプレーヤーが取ってその特典を得ます。1つの持参金ダイスの目は1~6勝利ポイントの目です。他の持参金ダイスの目は、直ちに交易と同じことができたり、決算カードを獲得しラウンド終了時に特殊ポイントを得ることが可能になったり、その二人の間に子供が生まれたり(自分の色のコマをもう1つ置ける)、物資を獲得できたり、それぞれの国の紋章を獲得できたりします。なお、侯爵または侯爵夫人を配置した時点で、その街ごとに決められた特典を得ることができます。
 人物タイルの使用を選択したら、ボード上に置かれている人物タイルの効力を使うことができます。
 特殊アクションの多くは、決まれら他街に侯爵または侯爵夫人として低コストで配置できます。そのほか、特殊人物タイルが使用できたり、2度続けて交易のアクションが行えたりします。これらは、それぞれのカードによりできることが指定されています。
 ラウンドの途中で、アクションカードを追加で獲得できることもあり、同じ回数アクションを行ってラウンド終了するわけではありません。また、次のラウンドのためにアクションカードを1枚残すこともできます。
 ラウンドから抜ける場合には、ゲームボードの離脱場所にコマを置きます。離脱順で離脱後の特殊アクションを先に選べるという利点もあります。ただし、コストを支払うと早い順を取ることもできます。
 ラウンド終了後、まだペアーになっていない侯爵または侯爵夫人に得点が与えられます。ただし、2ラウンド終了後はコストを支払わない限りその位置にとどまることはできません。
 3ラウンド行ってゲーム終了です。4つのそれぞれの国で置いているコマ(侯爵、侯爵夫人、子供)とその国の紋章の数を加えて、多いプレーヤーに得点が与えられます。
 また、ラウンド終了ごとに持っている決算カードにより得点を得ることができます。

 得点を得るチャンスはたくさんあり、その方法も多岐にわたっています。効率よく多くの得点を得ることを目指すゲームです。
 

アイスカルト

Ice Cult / Zoch / Joe Wetherell作
2~4人 10歳以上 30分

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Ice_cultboard


 パズルゲームです。目的は自分のコマ5個をすべてボードの中心部から外側に向かって進め、外に出すことができたら勝ちです。
 手番には、まず中央に置かれている透明の隣り合っているキューブ2つをつかんで持ち上げ、90度回転させてから、元に戻します。これをもう一度行います。同じ2つをつかんでもいいし、違う2つでもかまいません。同じ2つをつかんで逆回転させ元に戻すことだけはできません。そのあと、キューブの上になっている面4つに従ってコマを移動させます。キューブの6つの面には4色それぞれの矢印と、紫の円、黒の1/4円が描かれています。矢印はその色のコマを、その方向にボードの中心部(青い部分)から外側(赤い部分)に向かって進めます。逆走することはありません。
 紫の円が出ていたら、出ている矢印をひとつもう一度使ってコマを移動させます。1/4円が出ていらら、出ている矢印を1つ持ち上げ、水平方向に90度回転させて戻します。こうして、コマの進む方向を変えることができるのです。
 なお、コマを移動させる順番は手番プレーヤーが決めることができますし、その方向に同じ色のコマが複数ある場合はどれを移動させるか決めることができます。また、移動させようと思うコマの上に他のコマが乗っている場合は、それらのコマも一緒に移動させます。
 キューブは透明なので、どの2つを取ってどちらに回転させたらどうなるか想像がつくのですが、頭が混乱します。うまく回転させて、目的の面を上にし、素早く自分のコマ5個をすべてボードの外まで移動させます。

イムホテプ

Imhotep / Kosmos / Phil Walker-Harding作
2~4人 10歳以上 40分

Imhotepbox

Imhotepboard
 古代エジプトの建築家イムホテプにならって、ピラミッドやモニュメントと作るゲームです。
 プレーヤーが手番にできることは次の4つのうち1つです。

  石材を調達する
  石材をいずれか一つの船に乗せる
  石材の乗った船をいずれかの場所に移動させる。
  特殊カードをプレイする
 船は石材を1つ~4つまで乗せることができるものが8隻あり、ラウンドごとにその中から4隻がラウンドカードにより選ばれます。石材はまだ移動させられていない船の空いている場所なら、どこにでも乗せることができます。
 船を移動させるには、それぞれの船に指定されている最低積載数以上の石材が乗っている必要があります。その船をいずれかのまだそのラウンド到着していない場所に着けます。そして、船の先頭にのっている石材から順番に処理します。
 マーケットに着いたら、そこに置かれているカードを石材ごとに1枚ずつ取ります。赤いカードは、特定の場所にその瞬間に石材を置くことができます。緑のカードは、ゲーム終了時に指定された場所に置かれた石材の数により得点します。紫のカードはゲーム終了時にたくさん持っているとより多くの得点が得られます。青いカードは特殊カードです。手番でプレイして特殊効果を得ることができます。
 ピラミッドエリアに着いたら、船の先頭から決められた場所に石材を置いてピラミッドの完成を目指します。石材を置く場所ごとに得られるポイントが書かれており、石材の持ち主がそれを得ます。
 神殿では、毎ラウンド終了後、そこに置かれている石材の数によりポイントが得られます。
 墓室とオベリスク出の得点は、ゲーム終了時に1度だけですが、大きなポイントが得られる可能性があります。
 船に石材を積んでも、ほかのプレーヤーが自分の目的地以外に進めてしまうかもしれません。どこでどのタイミングで得点を得るかが楽しいゲームです。

2016年5月31日 (火)

サルコファガス

Sarkophag / Amigo / Michel Feldkotter作
3~6人 8歳以上 15分

Sarkophagbox


Sarkophagcards
 トリックテーキングゲームです。カードは1~60の60枚。それぞれのカードにはミイラの頭が0~5個描かれています。
 カードを配った後、スタートプレーヤーが手札から1枚プレイします。2人目のプレーヤーも手札から1枚プレイします。ここまでは任意のカードがプレイ可能です。2人目のプレーヤーが出したカードが最初のプレーヤーが出したカードより大きければ、すべてのプレーヤーが最初のプレーヤーが出したカードより大きな数字カードを出す必要があります。そして、一番大きな数字カードを出したプレーヤーがそのトリックを取ります。取ったカードに描かれているミイラの頭の数がマイナスポイントです。もし、最初のプレーヤーのカードより大きなカードを持っていない場合には、任意の1枚を出します。ただし、ひとりでもより小さなカードを出した場合には、最も小さな数字カードを出したプレーヤーがトリックを取ります。2人目のプレーヤーが最初のプレーヤーより小さなカードを出した場合も、残りすべてのプレーヤーは最初のプレーヤー(直前のプレーヤーではありません)より小さなカードを出さないといけません。この場合は最も小さなカードを出したプレーヤーがトリックを取ります。また、一人でも大きな数字カードを出したら、一番大きな数字カードを出したプレーヤがトリックを取ります。
 トリックを取るとたいていマイナスポイントを受け取ることになるので、できるだけトリックを取らないようにするゲームです。

 

2016年5月17日 (火)

キレイがきらい追加カード -美しいブタ-

Drecksau sauschhon / Kosmos / Frenk Bebenroth作
2~4人 7歳以上 10分

Drecksau_sauschonbox


Drecksau_sauschoncards

 「キレイがきらい」の拡張セットです。このセットには3種類のカードと2種類のタイルが含まれています。
 この拡張セットの最大の特徴は美しいブタです。上のカードの写真中央下の美しいブタカードは、自分または他のプレーヤーのブタカードの上にプレイします。このカードが乗ったブタは美しいブタになります。泥んこカードを使っても汚すことはできません。ただ、右にある、逃走カードによってのみ取り去ることができます。ただし、自分のブタ3匹すべて美しいブタにすることができても勝ちになります。なお、通常のきれいなブタは美しいブタではありません。
 複数回プレイして勝負を決める場合には、美しいブタにして勝った場合はトロフィーのポイントタイルを得ます。泥んこブタにして勝った場合はバケツのタイルを受け取ります。合計して最も多くのポイントを獲得したプレーヤーの勝ちになります。
 カラスのカードを持っている場合は、手札の3枚全てプレイすることが可能です。
 美しいブタはほかのプレーヤーへの攻撃カードになるのか、助けのカードになるのか悩ましいところです。

2016年5月 7日 (土)

レジェンド

Legends / Ravensburger / Knut Happel & Christian Fiore作
2~4人 9歳以上 60分

Legendsbox

Legendsboards


 冒険家たちが世界の不思議に挑戦する旅に出ます。そして、とちゅう4回冒険家クラブで自慢話をするのですが、みんなすべての話を聞いてくれるとは限りません。話を聞いてくれたなら得点になります。
 このゲームは時間で縛られています。他の場所に移動するだけでなく、それそれの場所で、カードを獲得する(研究する)や、自分のブックマークを置く(研究発表する)のためにもそれぞれ時間がかかります。手番は、残り時間が最も多い人が行います。したがって連続手番ということもありますし、時間を使いすぎるとなかなか手番が回ってきません。また、時々冒険者クラブに戻り1~3枚のカードをそこに置くことができます。すべてのプレーヤーが一定の時間を使ったら得点計算になります。このとき、冒険者クラブに置かれているカードをよく混ぜて、1枚ずつ表にしてゆきます。そして、5種類のカードが表になるか、それまでにすべてのカードが表になったらおしまいです。この時、表になっている5種類の場所の研究のみ評価されます。もちろんそこで大きな研究成果を残しているプレーヤーほど高得点になります。
 どんなに大きな研究成果を残していたとしても、ここでカードが表にならない限り得点にならないのです。
 時間をうまく使って、研究し、研究成果により得点するゲームです。

2016年4月15日 (金)

カルカソンヌ日本選手権予選出場者募集のポスターができました。

Car2016poster1000

 A2サイズの、ポスターができました。ゲームショップおよびゲームカフェなどで掲載可能な方は、ご連絡いただければお送りします。
 shop@mobius-games.co.jp

ただし、個人のコレクション目的はご遠慮ください。
 なお、Webからダウンロードも可能です。
http://carcassonne.jp/_userdata/Car2016PosterA3OL.pdf

2016年4月14日 (木)

ヘックメック拡張セット

Heckmeck Extrawurm / Zoch / Reiner Knizia作
2~7人 8歳以上 20-30分

Heckmeck_extrawurmbox

Heckmeck_extrawurmparts ヘックメックと合わせて遊びます。
 11と13のイモムシタイルは、ぴったりの数字でしかとることはできませんが、他のプレーヤーにとられることはありません。
 5種各1個の特殊コマは、それが置かれているイモムシタイルを取った時に獲得できます。ただし、ダイスふりで失敗したときや、2つ目の特殊コマを獲得したときは1つ戻す必要があります。各プレーヤーは同時に2つの特殊コマを持つことはできないのです。
 戻す場合は、残っている中で一番小さい数字のイモムシタイルに戻します。
 金のダイスを持っていれば、9つ目のダイスとして振ることができます。

 赤いイモムシは、振ったダイスにイモムシがない場合、イモムシのダイス目1個として使えます。
 白いイタチを持っていると、手番に1回だけダイスの振り直しができます。
 青いニワトリを持っていると、イモムシタイルを他のプレーヤーからとられる場合、イモムシタイルの代わりにこの青いニワトリを渡します。
 黒いカラスは、獲得することができません。黒いカラスが乗っているイモムシタイルを獲得したら、丸いイモムシタイルを獲得できます。これはゲーム終了時にイモムシ1個として数えられます。
 なお、2つ以上の「1」の目を取ったらイモムシマーカーを獲得できます。
 人気ゲームヘックメックに新しい味付けができます。
 



さんマニア

DREIst / Ravensburger / Janet Kneisel作
1~4人 8歳以上 20分

Dreistbox

Dreistcards

 カードを使い切るタイプのゲームです。4色で1~8のカードが各3枚ずつあります。これをすべてのプレーヤーに均等に配り切ります。配られたカードや山にしておくだけで見ることはできません。このほかにグレーの台札カード(1~8各1枚)を数字の順番にテーブルに並べます。
 プレーヤーは自分の山札から手札として5枚取ります。自分の番になったら、この手札をできるだけプレイし、最後に手札が5枚になるように補充して手番を終えます。
 カードは台札と同じ数字カードをその台札の列に置きます。プレイするカードは直接または間接に台札とつながっている必要があります。左右に隣接するカードは必ず同色です。間に空白部分があればその先は違う色でもかまいません。縦に隣接するカードは同色でも異色でもかまいません。すでにプレイされているカードと全く接することなく台札とだけ接する位置にプレイする場合は、連続する2枚以上のカードでなければなりません。
 横に3枚以上のカードを連続するように配置した場合は、そのたびに直ちに1枚自分の山札から補充できます。このカードもこの手番でプレイすることができます。縦に3色のカードを並べた場合(3枚ではなく3色。また連続している必要もない)は、同様に山札から1枚補充することができ、そのあとでただちにこの列のカードをすべてとって捨て札にします。この時に台札から直接または間接に接していないカードがあったらこれも捨て札とします。
 また、横に3枚以上、縦に3色並べた場合は必ずしも自分の山札から補充しなくてもかまいません。その手番で手札をすべてなくすことができた場合は、自分の山札から2枚を他のプレーヤーに渡すことができるのです。
 こうして、自分の山札と手札をすべてなくすことができたプレーヤーが勝ちになります。
 カードをプレイする順番をよく考える必要があります。縦に3色並ぶとその瞬間にその列のカードがなくなるので、それらのカードの横に配置しようと思っていたカードが出せなくなる場合場あります。またカードがなくなることによりプレイできるカードが出てくることもあります。

2016年4月12日 (火)

ニトログリセリン

Nitro Glyxerol / Zoch / Luca Borsa & Andrea Mainini作
2~4人 7歳以上 20分

Nitro_glyxerolbox

Nitro_glyxerolboard

 化学者のように三角フラスコを振って期待される順番に溶液を抽出します。
 各プレーヤーは5色のキューブを受け取り自分の三角フラスコの底に置きます。また、5色のカードを1枚ずつ取りよく混ぜてから表にして一列に並べます。カードには数字が書かれており、この数字がかカードを獲得した場合の得点になります。
 砂時計をひっくり返すと同時に全プレーヤーは、自分の三角フラスコを振って、上部にある曲がった抽出管にキューブをカードで示された順に並べることを目指します。ただし、すべて並べる必要はありません。途中まででやめることもできます。三角フラスコをテーブルに置いたら、すぐに場に残っている順番カードの一番小さな数字のカードを取ります。
 砂時計がすべて落ち切ったらラウンド終了です。
 まず1の順番カードを持ったプレーヤーからチェックします。まず先頭のカードの色のキューブが抽出管の先頭に置かれていたらそのカードを獲得します。続いてそれ以降もカードの順番にキューブが並んでいる部分までそのプレーヤーがカードを獲得します。2番目以降のプレーヤーは、まず、カードなくなってしまった部分もあっているかをチェックします。もしこの時点で間違いがあれば何も獲得できません。そこまで会っていて、なおかつそれ以降にあっている部分があればカードを獲得できます。これを、順番カードの順でチェックしカードを分配します。
 2ランド目からは少しルールが加わります。前のラウンドで1の順番カードを取ったプレーヤーは自分の三角フラスコのグレーのキューブを加えて入れます。これは不純物です。したがって、このグレーのキューブが抽出管の先頭にないと何も獲得できません。
 完璧を目指して、すべてのキューブを順番通りに並べていたのでは、遅い順番カードしか獲得できません。いくつ並んだら順番カードを取るかがポイントになります。焦りすぎても得るものが少ないし、のんびりしていては何も得ることできないというゲームです。

2016年3月15日 (火)

ドリームアイランド

Dream Islands / Schmidt / Lorenz Kutschke作

Dream_islandsbox

Dream_islandsboard1000

 プレーヤーはドリームアイランドへのツアーガイドです。しかし、単に目的地につれてゆくだけではお客は満足しません。お客の希望を聞きながら移動させるゲームです。
 手番には、まずお客を島から島へ移動させることができます。移動力は2・3・4・5のいずれかで、ひとりのお客を移動させても、複数のお客に振り分けで移動させてもかまいません。使った移動力は自分のボード上で貝を使って隠します。4種の移動力をすべて使ったら、またすべての移動力が使えるようになります。
 各プレーヤーは、16枚ずつの要望カードを持っています。これをよく混ぜて伏せた山にし、手札として3枚持っています。目的カードには、どれか1つの島に、示された数の自分の客がいること、示された島で自分の客が他のプレーヤーの客より多いこと、示された数の連続する島に自分の客がいることなどです。移動後の手札がその条件を満たしていたら、そのカードを捨て札にできます。そして最後に手札が3枚になるように補充します。この時、希望するなら未達成の手札をまず山札の一番下に入れて、手札が3枚になるように補充することもできます。目的カードを達成することにより勝利点を得ます。また16枚全ての目的を達成できたらボーナスポイントがあります。
 また、目的のドリームアイランドに早く着いたお客から勝利点を得ます。ただし、ドリームアイランドにいる客はそれ以上移動できませんし、目的カードの達成に役立ちません。元々、各ツアーには6人ずつの客しかいないので、1つの島に5人自分の客がいる目的カードや、5つの連続する島に自分の客がいる目的カード達成のためには、ドリームアイランドに到着させると苦しくなります。
 手軽に遊べるゲームです。

 
 

2016年3月12日 (土)

ブルゴーニュ カードゲーム

Die Burgen von Burgund Das Kartenspiel / alea / Stefan Feld作
1~4人 12歳以上 30-60分

Burgundy_the_card_gamebox

Burgundy_the_card_gamecards

 基本的にシステムは、ボードゲームの「ブルゴーニュ」と同じです。つまりダイス目により、欲しいものを確保し、次にやはりダイス目によりその能力を発動するというものです。
 このゲームでは、ダイスを使わない代わりに、カードが両方の役目をします。ラウンドの開始時に、各プレーヤーは6枚のカードを受け取りますが、内容を見ずに伏せた山にします。最初の手番にここから2枚を取り、どちらかのカードをプレイします。この時はカードに描かれているダイスのみを考慮します。この時できるアクションは6種類です。

  • 場に並べられたカードのうちダイス目に対応するカードを1枚確保する。
  • すでに確保してあるタイルを、発動させる。カードごとに違う能力があり、発動によりそれぞれいろいろなものが得られます。なお、カードは大きく分けて7種類ありますが、ゲーム終了時には、同じ種類のカード3枚ごとに勝利点が得れらます。
  • ダイス目が対応する商品を売却する。商品を売却するとにより、勝利点と収入が得られます。お金を支払うことにより、追加でアクションを行うことができます。
  • 労働者を得る。労働者はプレイするカードに描かれているダイス目を増減させることができます。これにより違う目のアクションが可能になります。
  • お金を獲得する。
  • 労働者やお金を勝利ポイントに変換する。
 手番の最後に、伏せたカードの山から1枚補充し次の手番ではこの2枚から選んでプレイできます。これを6回ずつ行えば1ラウンド終了です。これを5回繰り返します。
 カードの組み合わせをよく考えるゲームですが、lプレイ時間がそれほどかからないようにできています。

2016年3月 4日 (金)

バンパイアクイーン

Vampire Queen / Schimidt / Wolfgang Kramer作
8歳以上 3~12人 30分

Vampire_queenbox

Vampire_queencards
 手札をなくすタイプのカードゲームです。スタートプレーヤーが手札から1枚または同じ数字のカードを複数枚表にして出します。続くプレーヤーはスタートプレーヤーと同じ枚数で、より大きな数字カードを出すかパスをします。これを1順だけして、最も大きな数字のカードを出したプレーヤーが次のスタートプレーヤーとなりゲームを同様に続けます。
 ここまで聞くと、なんだ大貧民(大富豪)とほとんど同じではないかと感じられると思います。しかし、このゲームには、恐ろしいバンパイアハンターのカードが2枚含まれています。この2枚は両面が同じデザインで、明らかに誰が持っているのかわかります。
 バンパイアハンターカードは、自分がスタートプレーヤーになった時にしかプレイできません。スタートプレーヤーがバンパイアハンターカードを出したら、他のプレーヤーはパスできません。その代り任意のカード(もう1枚のバンパイアハンターカードを除く)を1枚プレイします。そして、この時だけは、最も大きな数字のカードをプレイしたプレーヤーが、この時プレーされたカードすべて(バンパイアハンターカードを含む)手札に加えます。なお、バンパイアハンターカードを引き取ったすぐ後にそのバンパイアハンターカードをプレイすることはできません。改めて、スタートプレーヤーの権利を取る必要があるのです。
 また、手札がバンパイアハンターカードのみになった時に、他のプレーヤーがバンパイアハンターカードをプレイしたら、いったんパスになりますが、そのトリックのカードすべてを受け取ることのなります。
 誰かが手札をなくしたらゲーム終了で、残ったカードが失点になります。もちろんバンパイアハンターカードは大きな失点につながります。
 大きな数字カードがないとスタートプレーヤーになれないし、小さな数字カードを持っていないと、バンパイアハンターカードを取らされるリスクが大きくなるという困ったゲームです。


 

2016年3月 3日 (木)

リグーリア

Liguria / Queen / Alessandro Zucchini作
3~4人 12歳以上 60分

Liguriabox

Liguriaboard


 リグリア海を巡ってフレスコ画用の塗料を集めながら得点を得るゲームです。
 各プレーヤーは自分港を持っています。また、ほかのプレーヤーの港との間には島があり、ここでも塗料を獲得できます。
 ゲームボードには、プレイ人数の船カードとプレイ人数におうじた選択タイルが置かれます。
 そして、プレイ順が遅いプレーヤーから順に何枚の選択タイルを獲得したいかを示すマスに自分のコマを置きます。そのあと、獲得枚数の少ない順番に選択タイルを取ります。この時、複数の選択タイルを取る場合に、離れたタイルを取ると費用が発生します。また、この順番で船カードを1枚選択して取ります。
 選択タイルには、船の航行距離を伸ばすもの、他のプレーヤーの港にある塗料をたくさん自分の船に積み込めるもの、他のプレーヤーの港に外交官として送り込み、そのプレーヤーの活躍により勝利ポイントを得るもの、島を占領して塗料とゲーム終了時の勝利ポイントを獲得するもの、獲得した塗料をゲーム終了時に、勝利ポイントに変換するものや、多くの勝利ポイントを獲得するためのものなどがあります。また、船カードには、このラウンドの船の航行距離や特殊能力のほか、獲得している選択タイルを勝利ポイント化する能力が書かれています。選択タイルを勝利ポイント化すると元の能力を失うものもあります。そのほかに、塗料のマークが描かれているものがあります。この塗料を自分の港に置きます。この塗料は決して自分では取れません。他のプレーヤーが自分の港にやってきて確保してゆくのです。もう一つ重要のものがポイントです。これは勝利ポイントではありません。ゲーム終了時にこのポイントがマイナスになっていたら、マイナス1ポイントにつき5勝利ポイントを減らすことになります。
 そのあとで、選択タイルを取った順で自分の船を移動させます。基本的にラウンドごとに移動は1回だけです。現在地より航行距離以内で移動します。そして、そこで何かを行えます。塗料が獲得できる島なら、その島を占領して塗料を獲得できます。既にほかのプレーヤーが占領しているなら、より大きな戦力を投入する必要があります。他のプレーヤーの港なら、そこにある塗料を自分の船に積み込むことができます。また、その時に外交官を送り込むこともできます。自分の港なら、船に積んだ塗料を降ろすことができます。自分の港に帰っていない塗料はゲーム終了時に勝利ポイントに換算できません。なお、船カードの能力により、途中止まってそれらのアクションを行って航海を続けられるものもあります。また、いずれかの港以外では船の方向転換ができませんが、カードの能力により、手番の初めか終わりで、船の方向を変えることもできます。
 これを、5ラウンド行ってゲーム終了です。
 対象年齢で分かるように、戦略性の高いゲームですが、それほど時間はかかりません。

トレジャーハンター

Treasure Hunter / Queen / Richard Garfield作
2~6人 8歳以上 40分

Treasure_hunterbox

Treasurehunterbox


 冒険者たちが、氷山、ジャングル、溶岩窟を探検し、宝を集めるゲームです。そこへゴブリンが宝を盗みにやってきます。これを防ぐためにはキャンプに犬を配置する必要があります。
 ラウンドごとに、氷山、ジャングル、溶岩窟にそれぞれ2枚の宝のタイルがランダムに配置されます。また、3枚のゴブリンタイルが置かれています。そして、各プレーヤーに9枚ずつのカードが配られます。カードには、それぞれのエリアの冒険者のカード、犬のカード、お金のカードとアクションカードがあります。
 各プレーヤーは配られたカードの中なら1枚選んで確保し、残りを隣のプレーヤーに渡します。また渡されたカードから1枚確保して隣のプレーヤーに渡します。これをすべてのプレーヤーが9枚のカードを確保するまで行います。
 この後、カードプレイです。まずすべてのプレーヤーは確保したカードからすべての氷山の冒険者カードを表にして出します。そして、そこに書かれた数字を合計し、一番多いプレーヤーと一番少ない[0やマイナスは除く]がそれぞれ、そのエリアのMAXまたはMINと書かれたマスに置かれた宝を取ることができます。ただし、宝の分配の前にアクションカードを使うことができます。アクションカードを使うことにより数字を増やしたり減らしたりできるのです。誰もアクションカードをプレイしなくなった時点で宝の分配を行います。
 これを、ジャングル、溶岩窟についても行います。そのあと、すべてのプレーヤーは持っている犬のカードを表にして出します。各ゴブリンにはその強度が書かれており、各プレーヤーの持つ犬の強度と比べて、ゴブリンの方が強い場合はそのゴブリンにお金を盗まれます。そのゴブリンタイルに書かれているお金をそのタイルに置きます。
 すべてのプレーヤーが、ゴブリンとイヌのチェックを終えた後、プレーヤー間で犬の強さを比べます。一番強いプレーヤーは、ゴブリンタイルをそこに置かれているお金を獲得できます。獲得したゴブリンタイルもゲーム終了時に得点となります。そのあと、持っているお金カードでお金を獲得します。
 また、エリアで獲得した宝のタイルには、直接ポイントが書かれたもののほか、ラウンドの終了時にポイントに変換できるもの、ゲーム終了時にポイントになるものがあります。
 こうして最も多くのポイント=お金を集めたプレーヤーの勝ちです。
 カードは全部で75枚ですが、ラウンドごとに使われるカードは9×プレイ人数のみです。構成が偏っていることも考慮してカードを選ぶ必要があります。

 

ローマ数字ダイス

Romisch Pokern / Amigo / David Parlett & Johannes Krenner作
2~6人 10歳以上 30分
Romisch_pokernbox

Romisch_pokerndice


Romisch_pokerncards 
 日本人にはなじみの薄いローマ数字を使ったゲームです。
 6面ダイスの3面は「I」=1、2面が「X」=10、1面が「V」=5です。このダイス6個を使ってローマ数字を作ります。
 手番には、まずダイスを1つ振ります。希望するなら、続けて別のダイスを振ることができます。そして、ダイスふりをやめた時点で、振ったダイスが示す数字を得点表の書き込みます。
 ただし、振ったダイスをどう組み合わせても、ローマ数字にならない場合は、得点できません。ローマ数字の特徴として、「V」を2つ使う数字はありません。「X」も通常3つまでですが、XXXIX=39の時だけは4つ使えます。また「I」も3つまでです。
 なお、ローマ数字にならなくても、各プレーヤーが持つ6枚のカードの効力を使うことにより、振りなおしたり、振ったサイコロ1つをないことにして、ローマ数字にすることもできます。
 また、得点できた場合に、自分の得点表の7行のいずれかに書くのですが、必ず上から下に昇順になっている必要があります。また、同じ数字は2度書けません(これもカードの能力を使えば1度だけ書くことができます)。
 こうして、誰かが7つのマスすべてに書き込むことができたらゲーム終了です。合計ポイントの高いプレーヤーが勝ちます。
 プレイしているうちにローマ数字に慣れてきます。


2016年2月13日 (土)

スチームタイム

Steam Time / Kosmos / Rudiger Dorn作
2~4人 12歳以上 90分

Steam_timeboxSteam_timeboard

 ゲームボードは、5枚のタイルを並べて作ります。ゲームは5ラウンドにわたって行われ、ラウンド終了ごとに、この一番してのタイルを一番上にずらしておくことにより、ラウンドごとにできることに差ができるようになっています。タイルごとに行えるアクションが違います。
 各プレーヤーは、3個の気球コマを持っており、順番に1個ずつ空いているアクションマスに配置してそのアクションを行います。2個目以降は、それ間の自分が置いたタイルより上のタイルにしか気球コマを置いてアクションが行えません。
 アクションは6種類です。

  1. 指令:配置された指令カードを取ります。ゲーム終了時に指令カードに描かれている内容が達成できていればボーナスポイントが獲得できます。このアクションを行った場合には、自分のゲームボード上にある緑のクリスタル分勝利ポイントが得られます。
  2. 遭遇:遭遇カードの山から2枚または3枚の遭遇カードを取り、そのうち1枚をプレイします。これにより勝利ポイントやクリスタルが獲得できます。このアクションを行うと、自分のゲームボード上の青いクリスタル分の蒸気が獲得できます。蒸気を消費することにより、任意の色のクリスタルを別の色のクリスタルとして支払いに充てることができます。
  3. クリスタル:配置されているクリスタルを買うことができます。このアクションを行うと、自分のゲームボード上の黒いクリスタルと同じ数の透明のクリスタルを獲得できます。透明のクリスタルはジョーカーで任意の色のクリスタルとして使えます。ただし、この時点で配置された場所によりその色のクリスタルとしてのみ使えます。
  4. アップグレード:配置されたアップグレードタイルを購入できます。購入は決められ色のクリスタルをにより支払います。アップグレードタイルを購入するとその場と、それ以降のラウンドの開始時にそこに書かれた収入が得られます。このアクションを行うと、自分のゲームボード上の赤いクリスタルと同じ数ジェネレーターマーカーが進みます。ジェネレーターマーカーが一周したら、その手番の後に続けて気球コマを使わず追加のアクションが行えます。
  5. コイン:収入があります。その上、自分のゲームボード上のグレーのクリスタルの数に応じて追加の収入があります。
  6. 探検:探検カードの決められたクリスタルを支払って獲得できます。その時点で自分のゲームボード上の黄色のクリスタルの数に応じて核とした探検カードに描かれたものを獲得できます。
 方針やねらい目をうまくコントロールして多くの得点を得ることを目指すゲームです。

山頂をめざせ

Gipfelstrurmer / Amigo / Friedmann Friese作
2~4人 8歳以上 30分

Gipfelsturmerbox

Gipfelsturmerboard

 5個のサイコロを振って自分のヤギを進め、最初に2頭のヤギを山頂まで上げることができた人が勝者です。
 ステップごとに、出さないと進めない目が表示されています。サイコロは2回まで降りなおすことができます(最大3回振れる)。下の方は比較的易しいタスクで上がることができますが、上に行くとどんどん難しくなります。最後は5個すべてのサイコロの目を同じにする必要があります。でも、心配はありません。下から自分のヤギを使って押し上げることができるのです。
 ヤギが進むマスには大きなマスと小さなマスの2種類があります。大きなマスにはいくつでもヤギが入ることができます。少なくとも自分のヤギが2匹以上いる大きなマスに、新たに新しい自分のヤギを入れることができたら、元からいる自分のヤギ1匹を矢印に沿って1段上にあげることができます。
 小さなマスには1匹しかいることができません。自分のヤギがいる小さなマスに新たに自分のヤギを上げることができたら、元からいたヤギを1マス上の段に進めることができます。これは連鎖が起こることもあります。山頂に近いマスはほとんど小さなマスなので、並んでいたら下から一気に押し上げることも可能です。
 ほかのプレーヤーのヤギがいる小さなマスにあとから別のヤギが入ったら、元居たヤギは、川の流れに沿って、横に移動したりしたに流されたりします。これも連鎖が起こります。
 ヤギの群れをうまく操って山頂をめざします。


2016年2月 5日 (金)

カルカソンヌ日本選手権予選会募集

予選開催募集要項

最低参加人数

  10名以上。団体の形式を問いません。

予選会募集期間

 4月末まで

 貸出用具の関係で、同一日または同一週末に開催できる予選会の数に限りがあります。原則、先にお申込みいただいた団体に優先権があります。必ずしも、ご希望の開催日に開催していただけるとは限りません。ご了承ください。ただし、貸し出し物が一切不要の場合はこの限りではありません。

予選会開催期間

 準備が整いしだいはじめていただいても結構です。

 7月末日までに終了してください。

開催形式

 オープン開催をお願いいたします。

 募集人数は、基本的には最大36人とさせていただきます。それを超える場合はご相談ください。

 同一団体が複数回、予選会を開催していただいても結構です。

 開催決定後は、当ホームページ他にて、開催日・開催場所・募集人数などの募集要項を掲載させていただきます。

 同一人物が予選会を複数参加することを認める方針ですので、他の予選会への参加有無の確認の必要はありません。

 すでに日本選手権参加資格をお持ちの方の予選参加の是非は主催者が判断していただいて結構です。ただし、これらの人は二重に参加資格を獲得することもできませんし、予選通過人数を決める際にも予選参加者としてカウントしないでください。

競技方法

 カルカソンヌ世界大会に沿って、基本セットのみを使った二人対戦で行ってください。

 そのほかの競技方法や、順位決定方法などは主催者が決めていただいて結構です。参考までに、日本選手権のルールを掲載いたしますが、それにとらわれる必要はありません。

 予選会用のカルカソンヌおよびチェスクロックの貸し出しいたします。

予選通過人数

 予選参加者数 予選通過人数

 1015             1

 1625             2

 2635             3

 36人~                4

 予選参加者の中にすでに日本選手権参加資格をお持ちの方がいる場合は、これらの方は予選参加人数に加えません。

 

カルカソンヌ日本選手権は、814日(日)に豊洲文化センターで開催いたします。

http://www.kcf.or.jp/toyosu/index.html

昨年日本選手権を開催した建物横に新設された会場です。

 

ご質問は遠慮なくお問い合わせください。
shop@mobius-games.co.jp

よろしくお願いします。

メビウスゲームズ

2016年1月19日 (火)

ウボンゴミニ新版

Ubongomininbox

Ubongominicards

 ウボンゴミニが大きく生まれ変わりました。旧版は箱中央のイラストが象でした。
 内容的にもかなり違いがります。旧版は決められた形のタイル2または3枚使って目的の場所に埋めるようになっていましたが、新しいバージョンでは、8枚のタイルから3または4枚使って目的の場所に埋めるようになりました。どのタイルを使うかは自由ですが、すべてのタイルの組み合わせに解があるわけではなく、それも見つける必要があります。(ただし、複数の組み合わせで買いがあるようになっています)

 

2016年1月15日 (金)

おしくらモンスター

Push a Monster / Queen / Wolfgang Dirscherl & Manfred Reindl作
2~4人 5歳以上 15分

Push_a_monsterbox


Push_a_monsterboard

 2015年子供年間ゲーム大賞にノミネートされました。
 大きさの違うモンスターが6種類登場します。手番になったらサイコロを振り出た目のモンスターをおしくらまんじゅうをしているエリアにうまく乗せるようにします。この時に乗せたモンスターは完全にエリアの縁の内側に入るようにしなければなりません。また、ほかのモンスターが下に落ちないようにします。もし落としてしまったら、このプレーヤー以外が落ちたモンスターに対応するタイルを受け取ります。大きなモンスターを落としたら大きなタイル、小さいモンスターなら小さいタイルです。
 これを順番に行い、ゲーム終了時に獲得したタイルをつなげて一番長い人が勝ちです。
 誰でも簡単にでき盛り上がるパーティゲームにもなります。

2016年1月14日 (木)

モルタールの入り口

Die Portale von Molthar / Amigo / Johannes Schmidauer-Koenig作
2~5人 10歳以上 45分

Die_portale_von_moltharbox

Die_portale_von_moltharcards

 真珠カードを使ってキャラクターカードを獲得します。キャラクターカードには勝利ポイントともに能力を持っているものがあります。真珠カードには1~8の数字が書かれています。

 テーブルの中央には、真珠カードが4枚表にしておかれています。各プレーヤーは1枚ずつの入り口タイルを持っています。
 手番になった時にできることは、4種類のアクションを3つです。同じ物でも構いません。
  • 真珠カードを1枚取る
  • 表になっている4枚の真珠カードをすべて捨て札にして新たに4枚の真珠カードを表にしておく。
  • キャラクターカードを1枚取り自分の入り口タイルに置く(入り口タイルには2枚までしかキャラクターカードを置けない)
  • 入り口タイルに置いたキャラクタータイルを、真珠カードを使って発動する。(発動したキャラクターカードは入り口タイルから出して横に置く)
 キャラクターカードには、発動させるための真珠カードの条件のほかに、発動させた場合に得られる勝利ポイントと特殊能力が描かれています。
 特殊料力には、手番で行えるアクション数を増やしたり、使い捨てにならない真珠カードであったり、他のプレーヤーの手札になっている真珠カードを見て取ったりできるものがあります。勝利ポイントが多かったり、能力が高いキャラクターカードの発動はなかなか難しいものがあります。ただ、すでに獲得しているキャラクターの能力を使うと易しくなるでしょう。
 
 

チームプレイ

Team Play / Schmidt / Johannes Schmidauer-Konig作
3~6人 8歳以上 30分

Teamplaybox

Teamplaycards

 このゲームはタイトルが示すように、向かい合った2人が1組で戦うゲームです。したがって4人または6人で遊ぶことをお勧めします。3人または5人は遊ぶことができるという程度です。
 jこのゲームには赤・青で1~8の数字が書かれた数字カードと、それ以外の目的カードがあります。
 各プレーヤーには1枚ずつ目的カードを表にして配ります。配られた目的カードは自分の前に置きます。それ以外に共通の目的カードを1枚表にしてテーブル中央に置きます。数字カードは3枚表にして置き、その横に残りを山にして置きます。
 このゲームは、自分または共通の目的カードに書かれた組み合わせの数字カードを作ることです。目的カードは、色を指定しているもの色に関係ないもの、ストレートになっていたりペアーになっていたり、特定の数字であったりします。
 自分の番になったら次の3つができます。

 *表になっているまたは山札から数字カードを2枚取る。
 *目的カードに描かれている組み合わせができたらそれを捨てて目的カードを取る。目的カードを取ったら直ちに新しい目的カードを山札から補充します。目的カードには難易度に合わせて勝利ポイントが書かれています。自分の前の目的カードを補充した場合は1度だけその目的カードを捨てて新たな目的カードを表にすることができます。難しすぎると感じたり、易しいが得点が低すぎると感じたときです。
 *チームのパートナーに手札を1または2枚渡す。しかし、相談することはできません。パートナーの前にある目的カードや、それまでにパートナーが取っているカードを見てほしがっているものを予想して渡すのです。
 こうして、いずれかのチームが合わせて8枚の目的カードを取ったらあと1ラウンドゲームを行い。それぞれのチームが獲得した勝利ポイントの合計が大きいチームの勝ちです。
 カードを補充する場合、自分がほしいもの、パートナーに渡したいもの、相手チームに渡したくないもの(次のプレーヤーの前の目的カードを見る)、をよく考えてゲームを進めます。
 

ツーモルトロイヤル

Tumult Royal / Kosmos / Klaus & Benamin Teuber作
2~4人 10歳以上 40分

Tumult_royalbox

Tumultroyalboard


 カタンの作者で有名なKlaus Teuberが息子Benjaminと協力して作ったゲームです。
 プレーヤーは貴族です。国中に自分の石像を建設することが目的です。その目的達成のため、国民から税を取り立てるのですが、あまり取り立てすぎると暴動を起こされたり国民の支持を失ったりします。
 このゲームには3種類の資材が登場します。食料・石・道具です。いずれも石像を作るために必要なものです。それらは各資材タイルに1~3個描かれています。
 ラウンドではまず、暴動ルーレットを回して国民に残すべき量を決めます。この量以上に残っていないと暴動が起こるのです。まず資材タイルの約30%を内容を見ずに取り除き、残ったタイルを裏にしてテーブルの中央にまとめておきます。これがこの国にある資材すべてです。そして、砂時計を反転させて、すべてのプレーヤーは同時にこの資材を奪い合います。それは、テーブル中央にあるタイルを取り、内容を確認して、自分のボードに置くか戻すかします。いったん自分のボードに置いたタイルは戻せません。そして砂時計が落ち切ったらこのアクションは終了です。そこですべての資材タイルを表にします。テーブル中央に残ったタイルに描かれている各資材について暴動ルールレットで示された数字以上なら暴動は起こりません。しかし、それ未満なら暴動がいずれかの貴族に対して起こります。各プレーヤーは自分が取ったその資材の数を申告します。一番多く取った貴族に対して民衆の暴動が起こります。そのプレーヤーは、民衆の支持を3失うとともに、その資材が描かれたタイルのうち一番少ない数が描かれたタイル1枚のみを残してすべて捨てることになります。取った資材が最も多い貴族が複数いる場合は、より地位の高い貴族に暴動が起こります。
 暴動の処理の後、地位の高い貴族から順に石像の建設が行えます。建設エリアにより、必要な資材の種類と量が違います。また、草原、森、山岳では1個の石像しか建設できませんが、村では2個、街では3個の石像が建設できます。建設は、基本的には自分の石像があるエリアに接するエリアにのみ建設できるので、建設準が早い地位の高い貴族が有利です。この石像の建設時にはそれぞれ資材を使いますが、建設ごとに使いきれなかった資材は国民のものとなり支持が増えます。
 ラウンドの最後には、各プレーヤーの支持者の数を数えて多い順により高い地位を得られます。最も高い地位を与えられたプレーヤーは国王となり、追加で石像が建設できます。その代り支持者を失います。
 こうして、何ラウンドか行い多くの石像を建設したプレーヤーの勝ちとなります。
 資材タイルは3種類同じ分だけありますが、ラウンドごとに30%ほどのタイルをランダムで抜き出すため、いずれかの種類が極端に多かったり少なかったりします。多いものはある程度取ることができますが、少ないものを取りすぎると暴動が起こります。また、国民の要求が多い場合はあまりとると暴動の元です。ただし、自分より多くの資材を取っている貴族がいれば自分は助かるのです。砂時計を反転させて、タイルを取りながら確認して、どのタイルが多いのか少ないのかを素早く判断する必要があります。また、3種類の資材のうち、石がなければどこにも建設できません。かといって、暴動を起こされるほどとるわけにいかないのです。

2016年1月 7日 (木)

2015年販売数量トップ20

                                                                                                                             
順位品名
1ワードバスケット
2カルカソンヌ
3ごきぶりポーカー
4ぴっぐテン
5ハゲタカのえじき
6おばけキャッチ
7ニムト
8お邪魔者
9ガイスター
10ウミガメの島
11ヒューゴ
12お邪魔者3対決
13ボーナンザ
14ゲシェンク
15コロレット
16いかさまゴキブリ
17アブルクセン
18チャオチャオ
19マンマミーア
20ごきぶりキング

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