2016年11月18日 (金)

ふくろキャッチ

Schnapp den Sack / Amigo / Wolfgang Kramer作

2~5人 8歳以上 15分
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Schnapp_den_sackcards
 カードには4種類の袋のいずれかが1~5個描かれています。
 各プレーヤーには、カードをよく混ぜて同じ数配ります。配られたカードは見るのではなく自分の前に山しておいておきます。
 自分の番になったら、山の一番上ののカードを素早く表にします。そして、すでに袋を囲んで並べられているカードと合わせてその種の袋の数がちょうど6個になるかどうか判断します。ちょうど6個になると思ったら、袋をつかみます。正解だったらその列(種類)の出ているカードすべてをとって自分の得点カードとします。
 ちょうど6個になる方法は2つあります。その列にそのまま付け加える方法、例えば上の図で青い袋が2つ書かれているカードが表になったらちょうど6個にできます。もう1つの方法は、すでに並べられているカードに重ねておくことにより6個にする方法です。例えば茶色の袋が1個描かれたカードが表になったら、そのカードを茶色の袋が4個描かれているカードの上に重ねて置けば見えている袋の数が6個になります。
 したがって、青い袋が描かれたカードは、2個だけでなく3個または4個描かれたカードでも6個にする方法があるのです。
 難易度を上げるために、いろいろなバリエーションも用意されています。メンバーに合わせて変えることができます。

2016年11月 9日 (水)

お姫様を助けるのは誰だコンパクト

Der verzauberte Turm / Drei Magier / Inka & Markus Brand作

2~4人(実質的な人数制限なし) 5歳以上 10-15分
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 ボードゲーム「お姫様を助けるのは誰だ」と同じようなシステムのゲームです。
 魔法使いにつかまったお姫様を助けるゲームです。プレーヤーの一人は魔法使いになり、残りのプレーヤーはお姫様を助ける勇者となります。お姫様を助けることができたら勇者すべてが勝ちとなり、できなかったら魔法使いの勝ちとなります。
 まず、ほかのプレーヤーが目をつぶっている間に塔にお姫様を入れます。そのあとで、12あるマスにチップを置きます。このとき1つのマスには鍵が描かれているチップを置きます。もちろん魔法使いはどこにそれを置いたかわかっています。
 プレーヤーの一人がサイコロを振り、魔法使いが、両面に勇者と魔法使いが描かれたトークンを投げます。サイコロで出た目だけ、勇者と魔法使いのコマを進めます。勇者は赤い丸のいずれかからスタートできますが、魔法使いは6歩後ろの★マークからスタートです。移動は、魔法使いが投げたトークンで表になったほうからです。チップが置かれたマスに到着したら、そのチップを確認します。鍵が描かれたチップなら、金属のカギをとり、塔にある穴のいずれかに差し込みお姫様タイルを上に引き上げてみます。うまくお姫様を出すことができたら勇者の勝ちです。お姫様タイルの下にはスリットが切られており、どの穴が助け出せる穴かわかりません。(魔法使いは知っています)
 もしここで失敗したり、先に魔法使いがカギのあるマスに到着したら、そのカギが書かれたチップをゲームから除外して新たなラウンドを始めます。
 5ラウンド行い、お姫様を助けることができたら勇者たちの勝ちです。でいない場合は魔法使いの勝ちです。
 缶入りのコンパクトなセットでもち運びにも便利です。

魔法のラビリンスコンパクト

Das magische Labyrinth / Drei Magier / Dirk Baumann作

2~4人 2~4人 5歳以上 10-15分
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 基本的なゲームのコンセプトは「魔法のラビリンス」と同じですが、同じシステムではありません。
 ゲームボードは4×4のマスに分けれており、マスとマスの間には壁がはめ込まれています。そしてその壁の下側が赤・黄・緑の3色のうち1色で塗られています。
 魔法のチップを裏にしてよく混ぜ、1枚表にしてゲームスタートです。魔法チップと同じ絵が描かれたマスに到着できたらそのチップを獲得します。
 手番になったら、自分のコマがいるマスがある壁1つを指定してその壁の下に描かれている色を宣言します。そして、壁を引き抜き宣言とあっている色が出てきたら壁の向こうのマスに進んで続けて手番が行えます。間違っていたらそのマスにとどまって手番終了です。
 多くの魔法のチップを集めた人が勝ちです。
 缶入りのコンパクトなゲームで、もち運びにも便利です。
 
 

オバケだぞ~コンパクト

Geistertreppe / Drei Magier / Michelle Schhanen作
2~4人 4歳以上 10-15分

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Geistertreppeboard
 基本的にはオバケだぞ~と同じゲームです。違いはオバのコマです。通常版はオバケのコマの中にプレーヤーコマが磁石で吸い込まれるようになっていましたが、コンパクト版はオバケのコマの下にカラーシールが貼られており、これと通常コマを取り換えるようになっています。缶入りのコンパクト版なのでもち運びにも便利です。
 

2016年11月 8日 (火)

カルカソンヌの地形タイル構成

7月28日の本ブログにてカルカソンヌJのルールに間違いがるとお伝えしました。

そのうち、地形タイルの構成について出版社のHans im Gluckからの回答です。
List 従来のカルカソンヌでは、Fのタイル(紋章付き)が2枚あり、Iのタイル(紋章なし)が1枚でした。ところが、カルカソンヌ2.0として販売された新しいバージョンはFが1までIが2枚でした。
Carcassonne14box
それで、それに合わせてルールブックを作ったのですが、実際に入荷したものはFが2枚Iが1枚でした。
当初カルカソンヌ2.0が発売になったとき、この紋章付きタイルが強すぎるので、1枚減らしたのではないという憶測も出ました。
 Hans im Gluckからの回答は、カルカソンヌ2.0は間違っていたので、今はカルカソンヌ2.1としてすべてFが2枚Iが1枚のタイプを生産しているとのことでした。
 つまり、故意に変更したのではなく、単なる間違いだったので元に戻したということです。
 ただし、今年のカルカソンヌ世界大会で使っていたセットはカルカソンヌ2.0タイプでした。

2016年10月22日 (土)

ボードゲームチャンピオンシップ

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 今年のエッセンでは、カルカソンヌ世界大会に先駆け金曜日にHans im Gluckのボードゲームチャンピオンシップというものが開催されていました。
http://hig-competition.de/en/mode-of-the-finals.htm
 ハンス主催ということでハンスのゲームで戦います。ファイナル(世界大会?)はカルカソンヌのバリエーション2つと、それ以外のボードゲーム(カルカソンヌの基本セットはこれに含まれるようです)2つの4ゲーム行い優勝者を決めるというものです。また、何をプレイするかは当日までわからないようです。
 今年は、カルカソンヌ南洋、カルカソンヌゴールドラッシュ、マルコポーロの足あと、ストーンエイジでした。かならずしも新作ではないようで、ディ・マッヒャーやカルカソンヌ ディブルグが出てきたら大騒ぎでしょうね。
 今年はカルカソンヌ世界大会にも参加していた、香港代表が優勝しました。

2016年10月 4日 (火)

リスキーアドベンチャー

Risky Adventure / Queen / Anthony Rubbo作
2~4人 8歳以上 45分

Risky_adventurebox


Risky_adventureboard


 探検により多くの勝利ポイントを得るゲームです。
 ゲームには3種類のゲームボードがあります。キャンプ、発掘場所、探検地です。
 各プレーヤーは、それぞれ3人の探検家を持ちいずれかの場所に派遣していろいろの物の獲得を目指します。そのために4個のサイコロを振ります。
 キャンプでは、ボーナスカード、ディスカウントカード、スカラベカードが獲得できます。ボーナスカードは、それが示す条件を満たすたびに勝利ポイントや時計タイルが獲得できます。時計タイルを消費するとサイコロの目を自由に変更できます。
 ディスカウントカードを使えば、今後獲得に必要なサイコロの目が少なくてすみます。スカラベカードはゲーム終了後に勝利ポイントになります。一部のボーナスカードやディスカウントカードを有効にするためには遺物が必要です。遺物は発掘場所や探検で得ることができます。
 発掘場所では、遺物と一緒に勝利ポイントや時計タイルが獲得できます。
 探検場所では、遺物や勝利ポイントのほか、地図が獲得できます。地図に示された遺物を獲得できているとゲーム終了後の勝利ポイントになります。
 手番になったら、3人の探検家をいずれかのマスに配置してからサイコロ4個を振り、そのカードや遺物が獲得できるか、探検が進むかをチェックします。探検家が置かれたマスには獲得に必要なサイコロ目が描かれており、その条件を満たすサイコロの目が出ているかどうかチェックします。その時時計タイルやディスカウントカードが役に立ちます。必要なカードや遺物を集め探検を成功させましょう。

2016年9月30日 (金)

ジョリーとロジャー

Jolly & Roger / Abacus / Shaum Graham & Scott Huntington作
2人用 8歳以上

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Jolly__rogerboard

 テーブルの中央には4隻の船が置かれます。手番プレーヤーは山からカードを5枚とり表にします。そしてこの5枚を2つのセットに分けます。1つのセットにはカードが少なくとも1枚多くても4枚入るようにします。そして相手プレーヤーは、どちらか1つのセットをとり、そのカードをすべてプレイします。それそれのカードの表面には色と数字が表示されています。同じ色の船の自分側にカードを表にしておくことができます。この時、その船の両側に置かれているカードの合計を比べ、自分のほうがより大きい場合はそこに自分のコマを置きます。元々相手のコマが置かれていたらそれを取り除きます。なお、裏向けにしてカードを置くこともできます。この場合どの船に置くこともできますが、数字は「1」になります。
 また、すでに自分のコマが乗った船のカードを持っている場合は、船にプレイするのではなく、そのカードを自分の宝箱の中に入れることができます。これが勝利点となります。
 相手プレーヤーがセットのカードをすべて船にプレイするか宝箱に入れたら、手番プレーヤーが自分のセットを同様にプレイして、手番が相手に移ります。これをすべての山のカードがなくなるまで行います。
 ゲーム終了時に、自分のコマが乗っている船からボーナスポイントが得られます。合計ポイントの多いプレーヤーが勝ちです。
 上級ルールでは、3種類のスペシャルカードが加えられます。これらは普通のカードに混ぜて使います。
 「ガイコツ」はどの色のカードとしても「3」として使えます。ただし、宝箱に入れることはできません。
 「クラーケン」は相手の船に置かれているカードを1枚ゲームから取り除くことができます。
 「トルツゥガ」は裏向きの船にプレイされている自分のカードを表にします。このとき船の色とカードの色が違っても問題ありません。
 表にした5枚のカードをどの組み合わせで2つのセットにするかがポイントのゲームです。

ブレインストーム

Brain Storm / Amigo / Haim Shafir作

2~10人 12歳以上 15分
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Brain_stormcards
 イラストが描かれたカードが120枚入っています。そのうち9枚を表にして並べてゲームスタートです。このゲームには順番はありません。思いついた人が発言すればいいのです。
 表になっているカード2枚を組み合わせてできる単語とを言います。たとえば、「ロボットアーム」とか「虫かご」などです。早く言った人がカードを獲得します。
 頭の柔軟性と語彙力の勝負です。

Xニムト

X nimmt ! / Amigo / Wolfgang Kramer & Reihard Staupe作

2~4人 8歳以上 25分
Xnimmtbox

Xnimmtcards
 基本ルールは「ニムト 6nimmt」と同じです。
 違いは、各列の6枚目のカードを出したプレーヤーが列のカードをとるのではなく、それぞれ列により、3,4,5枚目のカードを出してプレーヤーがその列のカードをとります。
 もう一つの違いは、取ったカードは1枚を除いて手札に加えます。残った1枚は表にして自分のXカードの隣に並べます。ここに並べられているカードは、この状態では失点ではありません。ただし、ここにおけるカードは昇順になっていなければなりません。次に取ったカードのうちどれを置いても昇順にならない場合は、まずここに並べられているカードをまとめて裏向きにし列の反対側に置きます。こうなったカードはゲーム終了後の失点が倍として計算されます。
 誰かが手札を使い切って、カードをとらせれなかったらそのラウンドでゲーム終了です。手札に残ったカードは、その牛マーク分失点です。

2016年9月29日 (木)

フリキー

Fraky / Amigo / Leo Colovini作

2~5人 8歳以上 15分
Freakybox
Freakycards
 それぞれのカードには3つの要素があります。数字・円の内側の色、外側の色です。
 カードをよく混ぜて3枚を手札として持ちます。
 手番には手札から1~3枚プレイします。プレイしたカードは表にしていずれかの列に並べます。すでにある列に追加しておく場合は、その列に置かれている最後のカードと3つの要素のうち少なくとも1つが同じでなければなりません。また、どの列にも置くことができないカードは、新たな列を始めるカードとしておけます。
 プレイしたカードによりその列のいずれかの要素が同じものが4つあればその列のカードを獲得できます。例えば「6」の数字のカードが4枚含まれているや、円の色が黄色のカードが4枚含まれているなどです。これらの4枚は連続している必要はありません。
 手番の最後にて札が3枚になるように補充します。
 ゲーム終了時に獲得したカードが最も多いプレーヤーが勝ちです。

シュワップス

Schwupps / Amigo / Michael Feldkoetter作
2~5人 8歳以上 20分

Schwuppsbox
Schwuppscards
 このゲームには、数字カード1~10、条件カード、交換カードが登場します。
 条件カードはテーブル中央に4枚表にして並べ、その片側に残った条件ガードの山を作ります。反対側は捨て札の山になります。
 数字カード4枚をそれぞれの条件カードの横に並べておきます。残った数字カードに交換カードを加えてよく混ぜ、各プレーヤーに決められた枚数配ります。これらのカードは内容を見ずに自分の山とします。残ったカードは共通のカードの山になります。
 ゲームの目的は、自分のカード山と手札すべてをなくすことです。
 自分のカードの山から4枚とり手札としたらゲームスタートです。
 手番になったら3種類のアクションを順不同で行うことができます。
  • 数字カードをプレイする。(可能な限り何度でも行えます。)条件カードに沿ってプレできるカードをプレイします。例えば「+2」の横に「8」の数字カードが置かれていたら「10」のカードをプレイできます。
  • 交換カードを使ってプレイできるカードの条件を変える。(可能な限り何度でも)交換カードをプレイしたら、条件カードの山の一番上のカードをそのそばの2枚の条件カードのうち1枚をスライドさせてそこに置きます。スライドさせたカードは隣のカードをスライドさせ、反対側の捨て札の山に置かれます。こうして違う数字カードがプレイできるようになります。交換カードをプレイしたら、共通の山札の一番上のカードを他のプレーヤー一人に渡すことができます。
  • 交換カードなしに条件カードを変える。(手番に1度だけ)条件カードの交換方法は全く同じですが、共通のカードの山の一番上のカードは自分が獲得します。
 手番の最後に、手札が4枚になるように自分のカードの山から補充します。
 手番いいかに多くのカードを消費するかがポイントです。

ボーナンザ対決

Bohnanza Das Duell / Amigo / Uwe Rosenberg作
2人用 12歳以上 45分
Bohnanza_das_duellbox

Bohnanza_das_duellcards

 二人用の「ボーナンザ」です。
 基本的なシステムは同じです。
 大きく違う点は4つです。
  • 畑が3つずつ
  • ボーナスカードにより、決めれたパターンの畑ができたら得点できます。これは相手の畑でもOKです。
  • それぞれの畑に新たに植えられる豆は、その畑に直前に植えられた豆と同じか1段階数字が大きい豆。
  • フェイズ2で、山からカードを3枚めくった後、手番プレーヤーは、いま表になったカードと手札から1枚相手に渡すカードを提示します。(普通は相手がほしがらないカード)。相手はそのカードを受け取って畑に植えるか、拒否する場合は自分の手札から1枚手番プレーヤーに渡すカードを提示します。これを拒否するならまた手番プレーヤーが相手に渡すカードを提示します。なお提示するカードは、そのターンでまだどちらも提示していないカードのみです。どちらかが提示を受けたらそのカードを受け取ります。なお、持っていないものを提示することも可能ですが、もし相手がその提示を受けてらカードの代わりに、すでに得点化されているターラーを渡さなければなりません。
 提示するカードで相手との駆け引きが面白いゲームに生まれ変わりました。

ミノとタウリ

Mino & Tauri / Amigo / Carlo A.Rossi作
2~4人 6歳以上 15分

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Minotauriboard
 エイリアンのミノとタウリが乗った宇宙船が墜落しました。船内にあった12個のアイテムを急いで回収する必要がります。しかし、これらはバラバラに散らばっています。
 垂直に立てられたゲームボードには、それぞれの面に迷路の中にそれぞれ6つのアイテムが描かれており、両面では迷路のデザインが違います。また、ミノとタウリのコマ(赤の青)はゲームボードを挟み磁石でつながっています。
 プレーヤーはゲームボードを挟んで両側に座ります。そして、砂時計を反転すると同時にアイテムカードを1枚表にします。
 それぞれのプレーヤーは、自分が見ている面では迷路の垣根を超えてコマを進めることはできませんが、垣根以外のころのなら自由に移動できます。両側に座ったプレーヤーは協力して、アイテムカードと同じものが描かれたますまでミノとタウリを移動させるのです。それには、コミュニケーションが必要です。
 基本的には、勝ち負けのない協力ゲームですが、プレーヤーの組み合わせを変えて何度かプレイし、その成績の差で勝ち負けをつけることもできます。

ロンドンマーケット

London Market / Queen / Michael Schacht作
3~4人 10歳以上 60分

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London_marketboard
 ゲームボードには、ロンドンにある5つの市場とテムズ川が描かれています。
 5つの市場のうち3カ所にはそれぞれ商人が1人ずついます。また、テムズ川沿いには助手がいます。
 ゲームは12ラウンド行われ、最終的に一番所持金が多いプレーヤーが勝ちです。
 プレーヤーアクションの手番には、どれか一人の商人または助手を選びそのアクションを行います。そのラウンド他のプレーヤーがすでに使った商人または助手のアクションを使うことはできません。
 各市場には、それぞれのプレーヤーカラーを表す箱が9つ見えています。これらの箱は、3個が一続きのタイルになっており、3枚平行に置いた後は、90度傾けてその上に3枚並べられるようになっています。つまり常に見えている箱の数は9つです。
 商人1のアクションを選んだら、その商人がいる市場に自分の箱タイル2枚(箱は6つ)を置きます。
 商人2のアクションを選んだら、その市場で見えている自分の箱の数だけのお金(ポンド)が獲得できます。ただし、最低3ポンドは獲得できます。
 商人3のアクションを選んだら、その市場で見えている自分の箱の数だけ、その市場が示す商品カードを獲得できます。ただし最低3枚は獲得できます。
 助手は、そのとき助手がいるマスにより、それぞれ違った商人のアクションが行えます。行える市場は、その時どの商人もいない市場です。
 次のフェイズでは、商品カードを補充します。
 そのあとで、入札があります。入札には商品カードが必要です。いずれか1種類の商品カードの任意の枚数手の中に隠し、同時に公開します。入札により獲得できるものは各ラウンドの最初にめくった市場タイルにより決められています。多くの商品カードはお金が得られますが、どれか1種類の商品カードにより特殊カードが獲得できます。それを獲得できるのは、それぞれの商品カードに付き一番多く入札したプレーヤーだけです。何かを獲得できてもできなかっても入札に使った商品カードはストックに戻されます。また、だれも入札しなかった商品については、もう一度入札のチャンスがあります。
 なお、入札は12ラウンド中10ラウンドでのみ行われます。残り2ラウンドでは市場が閉鎖されいるのです。
 そのあと、商人はすべて時計回りに1市場移動し、助手もテムズ川に沿って移動します。
 特殊カードの獲得は、4つに分けられた山のうち1山をすべて取り、中から1枚を選んで取ります。特殊カードは、手番アクションでプレイすることができます。商品カードの補充枚数が増えたり、条件を満たしていたら収入があったりするものです。
 直接収入を増やしたり、商品カードを集めて入札を有利に進めたり、各市場での自分の箱を増やしたりと、いろいろするべきことの多いゲームです。
 このゲームは、2002年同じくQueenより発売されて「ジャンク Dschunke」のリメイクです。

2016年9月 9日 (金)

カルカソンヌJ 拡張3 -王女とドラゴン-

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Carcexn3parts

カルカソンヌJ の拡張セットです。
セット内容:地形タイル30枚、ドラゴン1個、妖精1個
火山のタイルが引かれたらドラゴンがその火山に登場または移動してきます。ドラゴンが描かれたタイルが引かれたら、いったん通常のプレイを中断しすべてのプレーヤーが1歩ずつドラゴン順番に移動させます。ドラゴンの移動先にいたミープルは持ち主に戻されます。
王女が描かれたタイルで都市を拡張したらその都市にあるミープル1つを持ち主に戻すことができます。ただしその場合はミープルの配置はできません。
マジックゲートが描かれたタイルを配置した場合、ほかのタイルにミープルを配置することができます。
手番でミープルの配置をしなかった場合は妖精を自分のいずれかのミールに付けと置くことができます。手番の最初に自分のミープルに妖精がいたら1点獲得。また妖精といるミープルはドラゴンから守られます。また、得点計算の時に3点追加で与えられます。
 このセットはカルカソンヌ追加セットV-王女とドラゴン- と基本的に同じ内容です。また、タイル背面のデザインが同じなのでカルカソンヌの拡張セットとしても使えますが、表面のデザインの色調が違うため違和感はあります。


カルカソンヌJ 拡張2 -商人と建築士-

Carcex2nbox

Carcex2nparts
カルカソンヌJ の拡張セットです。

セット内容:地形タイル24枚、商品チップ20枚、建築士&豚各6個、布袋
商品が描かれたタイルを含む都市を完成させたプレーヤーは対応するチップを受け取ります。ゲーム終了後それぞれの商品につき一番多くチップを持っているプレーヤーに10点与えられます。
建築士はすでに自分がミープルを置いている道路または都市に置くことができ、その道路または都市を拡張したときに連続手番が行えます。
ブタはすでに自分のミープルが置かれている草原に配置できます。この草原から得点を得る場合は完成している都市1つに付き4点得ます。
布袋は、タイルをここに入れて引くことができます。
 このセットはカルカソンヌ追加セット2商人と建築士 と基本的に同じ内容です。また、タイル背面のデザインが同じなのでカルカソンヌの拡張セットとしても使えますが、表面のデザインの色調が違うため違和感はあります。
 

カルカソンヌJ 拡張1 -湖畔の宿と大聖堂-

Carcexn1box

Carcexn1parts
 カルカソンヌJの拡張セットです。

 内容物:地形タイル18枚、6人目プレーヤー用のミープル一式、大きなミープル各色1個、50/100ポイントタイル6枚。

 都市内に描かれている大聖堂は、その都市が完成したときにタイル及びその都市に描かれている紋章1つにつき4点になります。ただし、その都市が完成しなかった場合はゲーム終了後その都市から得点はありません。
 そばに湖畔の宿に面している道路は完成したときにタイル1枚につき2点となります。ただし、ゲーム終了まで完成しない場合はその道からの得点はありません。
 大きなミープルは通常と同じように使います。ただし、都市・道路・草原の得点計算の時、通常ミープル2個分として数えます。
 このセットはカルカソンヌ追加セットと基本的に同じ内容です。また、タイル背面のデザインが同じなのでカルカソンヌの拡張セットとしても使えますが、表面のデザインの色調が違うため違和感はあります。



2016年8月30日 (火)

オバケの城

Geisterburg / Queen / Janet Kneisel & Wolfgang Dirscherl作
2~4人 6歳以上 20分

Geisterburgbox


Geisterburgboard
 おばけの城から宝物を回収する協力ゲームです。時間内に、みんなで協力して目的の数の宝を回収できたらプレーヤー全員が勝者となりますが、できない場合は全員敗者となります。
 おばけの城の中には、6種類の宝とそれを守る8匹のおばけがいます。
 おばけタイルは4色各3枚のうちランダムに10枚とり、該当するゲームボードの辺に置きます。ゲームボードの各辺の中央にある色がついた半円部分が宝とオバケの回収位置です。
 スタートプレーヤーは魔法の杖(先端が磁石になっている)を持ち、目隠しをします。ストップウォッチを押すと同時に、宝タイルをめくります。そこに描かれている2つの宝が回収目的です。他のプレーヤーは、手番プレーヤーにどの方向の杖を移動させるか声で指示します。うまく目的の宝に魔法の杖が当たったら磁石に付きます。それをいずれかの回収場所に持って行けたら、ほかのプレーヤーが磁石から外します。これを宝タイルに描かれている2つができたら、次のプレーヤーに手番が移ります。
 ただし、同時に2つ以上宝を魔法の杖に付けてはいけませんし、オバケが付いていてはいけません。どちらにしても、魔法の杖に何かがついている場合は、いずれかの回収場所に行くしかありません。目的の宝だけの場合はそれを外すだけですが、複数のものがついている場合は、まず宝をゲームボードに戻し、オバケは、はずしてからそこにある、おばけタイルをひっくり返します。そこにあるおばけタイルがすべてひっくり返っている場合は、そこでオバケの回収はできません。別の回収場所に行く必要があります。すべての回収場所のおばけタイルがひっくり返っている状態で、オバケをつけてしまったらその時点でゲームは終了で全員の負けが決まります。
 時間内で、目的の数(通常は宝タイル6枚分)達成できれば全員の勝ちとなります。
 わかりやすい的確な指示ができるかどうかがポイントです。

スーパーバンパイア

Super Vampire / Queen / Julien Gupta & Johannes Berger作

2~4人 6歳以上 20分
Super_vampirebox


Super_vampireboard

 プレーヤーはバンパイアとなり、いやなニンニクを、特殊指サックを使って回収するゲームです。
 手番プレーヤー以外は、太陽ダイス(1面にだけ太陽が描かれたサイコロ)6個を、均等に分けて持ちます。
 手番開始と同時に、手番プレーヤはニンニクダイスを、手番プレーヤー以外の一人が太陽ダイスを同時に振ります。手番プレーヤーは、ニンニクダイスで示された場所に自分のコマを移動させます。この時コマの側面のみを指サックをはめた指で押して進めることができます。上部を指で押さえることはできません。目的の場所に着いたら、ストックからニンニクチップを取りコマの上に置きます。この後さらにニンニクダイスを振って次の場所に進むこともできます。また、自分のスタート位置に戻ってニンニクチップを回収することもできます。この場合、ニンニクダイスを振って再スタートしても構いません。
 手番以外のプレーヤーは、自分の持っているダイスすべてで太陽の目を出すことを目指します。すべて太陽の目になったら、別のプレーヤーが自分が持っている太陽ダイスを振り始めます。手番以外のプレーヤーが持つすべての太陽ダイスが太陽の目になったら、夜明けになり、手番プレーヤーは手番が終了になります。その時点でコマの上に乗っているニンニクチップはストックに戻さなければなりません。
 こうして、次のプレーヤーの番となります。
 もちろん、ゲーム終了時に多くのニンニクチップを集めたプレーヤーの勝ちです。
 コマを進める通路は狭く、慎重に進めないとコマを落としてしまいます。コマを落としたら、スタート地点から再スタートです。その時ニンニクチップがコマに乗っていたらそれはストックに戻されます。

2016年8月26日 (金)

カルカソンヌ世界選手権ルール

2016カルカソンヌ世界選手権のHPには、Rulesというページがあります。
ルールと言いながら、ほとんどは大会進行上のルールのみで、競技に対するルールは一つしか書かれていません。
「いったん配置したタイルやコマは配置換えをできない」です。
実際、世界大会を見ていても、主催者は競技のルールに対してほとんどタッチしていません。プレーヤー間でトラブルは解決するのが基本のようです。
しかし、どうしてこの1文のみが書かれているのか(2・3年前に書き加えれらました)、考えてみました。手番の終了を表明するのはチェスクロックを押すことでできるので、それまでは変更しても問題なさそうです。
私が思いつく原因は一つだけです。いったんタイルを配置した後、熟考しタイルを配置替えしたとします。その時、手番で配置したタイル以外を配置替えしたとしたらどうでしょう。故意か勘違いかは別として、手番プレーヤーが主張したら水掛け論です。あるいは、強く言い切ることもできるかもしれません。相手が気付かない場合もあるでしょう。しかし、キーになるタイルでこれが行われたらゲームになりません。それで、付け加えられたものと推察しています。
国内の予選会巡りをしていると、とりあえず手番のタイルを配置してみて、全体の形を見て、別の場所に再配置するプレイを見かけます。いったん置いてみたほうが、その手の長所短所がよくわかるのでしょう。
それでも、日本選手権のレギュレーションとしては、世界大会同様に「いったん配置したタイルやコマは配置換えできない」としました。それは、日本選手権は世界選手権への予選会であり、そこで戦う人を選ぶためのものだと思っているからです。
世界大会に出られた方によると、実際のプレイは細かいことを気にしてないようです。手番で配置したコマがすぐ得点計算になる場合はほとんどコマを置かず、指さしだけで得点を入れています。得点コマの移動も黙って行う人もいるようです。性善説で互いを信頼しあってプレイするのは気持ちのいいものです。
ただ、Rulesに明記されている行為を行った場合、もし指摘されたらどうでしょう。おそらくほとんどのケースでは相手から指摘されることはないでしょうし、特に日本人はこちらから指摘することはないかもしれません。それでも指摘されて、再配置ができなくなったとしても、ベストの手ではないかもしれませんが、配置してみようと思ったぐらいなのでベターな手だったかもしれません。それより、指摘されたという心理的動揺が大きいように思います。緊張感が続く大会で大きなダメージです。
だから、指摘されて困るようなプレイスタイルを普段からしないように心がけていただきたいというのが私の思いです。
今年の日本選手権でも、そういった指摘がなされました。実際にはタイル間に隙間があり、きちんと配置したものではありませんでしたが、私は「指摘されて困るようなプレイはしないでほしい」という気持ちで、有効配置と判定しました。ただ、これもどのぐらいの隙間が有効かというと非常に難しいものがあります。ルールを作ることによって、新たなルールを作る必要ができてしまったのです。次回からは、少なくともタイルの辺の半分以内なら、有効配置としたいと思っていますが、それは世界水準だとも思っていません。
この件に関しては、配置を終えたのはどのタイミングかという話した当初から出ています。とりあえず、手から離れた時としていますが、それも世界水準ではないでしょう。例えば、配置したタイルを指先でたたいていたとします。当然一瞬手から離れますが、ルールを作った理由だと思われる「手番で配置したタイルが分からなくなる行為」からすると、問題ありません。
ゲームなので、本質的な部分のみで戦ってほしいと思います。そのためにも、普段からのプレイスタイルの気を付けていただきたいと思っています。

2016年8月 3日 (水)

お邪魔者日本選手権をおこないます。

「お邪魔者」の世界選手権を行うので、日本代表を出してほしいと、主催者Amigo社から依頼があり、日本代表を決めるため、すごろくはさんと共催で「お邪魔者日本選手権」を開催します。

開催日:9月3日
場所:すばこ
世界選手権は、11月にハンガリーの首都ブダペストで行われます。
日本選手権優勝者には、世界選手権参加資格と、参加した場合には渡航費の補助として10万円おくられます。また、世界選手権当日のホテルと食事は主催者が用意することになっています。
また、今回の大会では、特別ルールとして「自己中」というあたしイキャラクターを加えて行います。
詳細は、こちらをご覧ください。
難しいゲームではありません。気楽に参加して優勝できたらラッキーぐらいの気分でも参加できます。

2016年7月28日 (木)

カルカソンヌJ 日本語ルール間違いがありました。

カルカソンヌJ の日本語ルールに2か所間違いがありました。

バリエーションルール1「観光」の得点計算の例の図の一部が間違っていました。
例の本文は間違っていないのですが、図に書かれている赤の上向きのポイントが違います。
2ポイントではなく4ポイントです。

Tourist_2

Point





 地形タイル構成表のFが1枚、Gが2枚となっていますが、実際はFが2まいGが1枚入ってます。つまり、この種のタイルで紋章付きが2まで、紋章なしが1枚です。

List

2016年7月22日 (金)

ワールドモニュメント

World Monuments / Queen / Piero Cioni作

2~4人 8歳以上 45分
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Word_monumentsboard
 タージマハル、サンピエトロ大聖堂、ノートルダム大聖堂、アメリカ国会議事堂の4つの建物を建設するゲームです。
 ゲームを始める前に、どの建物を建設するかみんなで決めます。(建物ごとにゲームボードが用意されています)
 このゲームは2つのフェイスを3ランド行います。
 最初のフェイズは、資材の確保です。円形の石切り場に決められた数の資材を配置します。そして、順番にこの資材を確保するのです。石切り場は3つの同心円にそれぞれいくつかのマスが描かれています。スタートプレーヤーは、外周のいずれかのマスに労働者のコマを置きそこの資材を1つ確保します。次のプレーヤーは2マス、その次は3マス、それ以降はすべて4マス移動して、資材を確保します。移動は隣接するマスに1歩ずつ移動し、あればそこで1つずつ資材を確保できます。ただし、移動は必ず外周のマスで終了する必要があります。石切り場に資材がなくなったら、このフェイズは終了です。
 次のフェイズは、前のフェイズで黒い資材を確保したプレーヤーからです。黒い資材を確保したということで、2点獲得できます。そして順番に1つずつ資材をゲームボードの配置して得点を得てゆきます。ただし、建設には図面が描かれており、きめられた資材を置かなければなりません。また、資材を置く高さにより、1階:1点、2階:3点、3階:5点、4階:7点、5階:9点が得られます。
 資材がなくなるか、図面通りに置ける資材がなくなったらパスです。パスになったら残っている資材を公開し、青い資材以外1個に付1ポイントマイナスになります。全員がパスしたら、次のラウンドです。これを3ラウンド行います。ゲームに登場する資材の数は、建物に使う数より多くなっているので、最後は無駄な資材が残りますが、最終ラウンドはマイナスにはなりません。
 3ラウンド終わった時点での得点に、手元にある青い資材を1個3点でくわえいます。青い資材は建設には使えないものです。

マッチョモンスター

Maechige Monster / Queen / Desnet Amane作
3~6人 8歳以上 35分

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 プレーヤーはモンスターを操って国王の財宝を奪うゲームです。
 各プレーヤーは、戦闘能力が1~5のモンスターカードを1枚ずつ持っています。この5枚のモンスターカードを混ぜて、そこから3枚を手札として持ちます。

 王国には、プレイ人数分の護衛がいて、国王の財宝を守っています。護衛は大きく分けて、3種類の護衛がいます。一番弱い護衛は、戦闘能力が3~6で、守っている宝の数も3~6です。中くらいの護衛の戦闘能力は、3~7で、守っている宝は6~10です。最も強い護衛の戦闘能力は5~9で守っている宝の数は10~14です。戦闘が始まるまで、どのクラスの護衛がいるかはわかりますが、実際の戦闘能力と守っている宝の数はわかりません。
 プレーヤーは順番に、手札から、いずれかの護衛が守っているところに自分のモンスターカードを表にしてプレイします。1つの護衛に対しては、2枚のモンスターが戦闘を仕掛けることになります。すでにプレイされている場所に新たにモンスターカードをプレイすることも可能です。その場合、そこに置かれていたモンスターカードは持ち主に戻されます。ただし、より戦闘能力のより高いモンスターでのみ、置き換えが可能です。ただし、すでに、2枚合計で、そこの護衛の最大戦闘能力以上になっている場合、(つまり、すでに戦闘に勝つことが決まっている)には、置き換えはできません。なお、手札は3枚ですが、各プレーヤーは2枚しかプレイできません。すでに2枚プレイしているプレーヤーはパスになります。ただし、置き換えにより手札に戻った場合は、手番でプレイ可能です。
 各プレーヤーが2枚ずつプレイしたら、国王から一番遠い護衛から戦闘判定を行います。その護衛を表にして、実際の戦闘能力をチェックします。モンスター2枚の戦闘能力の合計が護衛の戦闘能力以上ならばモンスターの勝ちです。守っている宝をこの2枚のモンスターが山分けします。そして次の護衛を表にして戦闘判定を行います。もしどこかで護衛が勝ったら、それ以降戦闘は起こりません。負けたモンスターとまだ判定が行われていないモンスターは、回復のため宝を捨てなければなりません。王に近い護衛と戦うには少しリスクが大きくなるのです。
 こうして、5~6ラウンドゲームを行い最も宝の数が多いプレーヤーの勝ちです。

2016年7月 8日 (金)

コウモリ城

Burg Flatterstein / Drei Magier / Duido Hoffmann作
2~4人 6歳以上 15-25分

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 薄い樹脂でできたコウモリを専用カタパルトを使って風の力で飛ばします。
 手番になったら、カタパルトを適当な位置に置き、コウモリをカタパルト前方の空気が出るところに置き、カタパルト後部を適当な力で押します。それによりコウモリが飛びます。
 もしコウモリがゲームボード上に着地したら、自分のコマを1マス進めます。城の壁に引っかかったら2マスです。もし城の窓を通過できたら、3マス進めます。ゲームボードには穴が開いており、コウモリが地下室に落ちてしまったら、おばけのタイルを獲得できます。この場合コマは進めませんが、以降の手番でおばけが助けてくれます。

 自分のコマが城のてっぺんまで進んだプレーヤーの勝ちです。
 このゲームには練習が必要です。城とカタパルトの距離、カタパルトを押す力加減でうまくコウモリを飛ばします。

ベガス拡張セット

Las Vegas Boulevard / alea / Rudiger Dorn作
1~8人 8歳以上 20-75分

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 「ベガス」の拡張セットです。
 9種類の拡張用パーツがあります。

 最低金額サマリ。通常ルールでは5万ドルになっていた各カジノの最低金額がプレイ人数により変わります。
 10万ドルカード。通常セットに入れて使います。
 オレンジ、灰、紫色のダイス。これにより8人まで遊べるようになります。
 白ダイス2個。これにを加えることにより、5人でプレイする場合にも中立のダイスを2個ずつ渡すことができるようになります。
 大きなダイス。通常のダイスと一緒に振ります。カジノに配置するとダイス2個扱いになります。
 紫ダイス。5人までなら2個、6・7人プレイなら1個のダイスを、紫ダイスと交換します。紫ダイスをカジノに配置するようになったら、すでにあるそのカジノの任意のダイス1個を持ち主に返し、紫ダイスは取り除きます。
 レインボーカード。このカードは紙幣カードと混ぜて使い、カジノに置きます。ラウンド終了後、レインボーカードをまず、取り除きその代わりに山札から新たな紙幣カードおいてから、分配します。
 スロットマシーンカード。ここは7つ目のカジノとなります。ここにダイスを置く場合は1種類の出ている目のダイスすべてを置くことは他のカジノと同じですが、すでにここに置かれている目のダイスは置けません(たとえ自分が置いたものであっても)。また、ここでは、置かれているダイスの数が同じでも配当があります。
 ボーナスカード。ボーナスカードにはいずれかの紙幣が描かれています。ラウンドごとにボーナスカートが配られ、そのラウンドでボーナスカードに描かれているのと同じ紙幣を獲得できたら、ゲーム終了後にボーナスポイントを獲得できます。
 アクションカード。ラウンドごとに各プレーヤーはアクションカードを1枚受け取ります。そのラウンドの間に使用可能です。
 適当な組み合わせで、混ぜて使えます。

コンプレット

Completto / Schmidt / Heinz Meister作
2~4人 8歳以上

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 1~100までの100枚の木製タイルがあります。これを裏にしてよく混ぜ、各プレーヤーは17枚のタイルを裏のまま受け取って自分の前に1列に並べます。残りは、テーブル中央に裏向きのまま残します。そのあと、各プレーヤーは順番に1枚ずつ残ったタイルを取って表にし、自分の列のどこかに入れます。これを5階ずつ繰り返します。こうして22枚のタイルの列ができます。
 このゲームの目的は、この22枚のタイルに書かれている数字を左から右に向かって昇順に並べることです。したがって、あとから表にして入れるタイルも昇順にする必要があります。
 手番になったらできることは2つのうち1つです。
 中央にあるタイルを1枚取り、表面にして自分の列の裏向きになっているタイルを1枚取りその位置に置きます。裏向きのタイルはそのままテーブル中央に戻します。この時も、見えている数字はすべて昇順に並んでいる必要があります。中央から取ったタイルと入れ替えられる伏せてあるタイルがない場合には、取ったタイルを表のまま中央に戻します。このタイルは、その後他のプレーヤーが中央から取るタイルとすることもできます。なお、表になったタイルを自分の列に置いて、接する隣のタイルと数字が連続している場合には連続手番が行えます。
 手番でもう一つできることは、自分の列の伏せてあるタイル1枚の位置を変えることです。これにより、置ける場所が狭くなったところを広げることもできます。
 なお、このゲームのもう一つの特徴は、1,6,8,9の組み合わせを使った数字は180度回しても意味ある数字となるため、どちらの方向に使ってもよいということです。もちろんいったん列に入れたらその方向の数字となります。
 こうして、22枚全てが表向きの昇順に並んだら勝ちです。
 このゲームでは、表向きになった数字は全員が分かっています。そのため、裏になって残っているタイルはだんだんわかってきます。かけるべき可能性がはっきりしてるのです。

牛とハエ

Kuhno / Zoch / Thierry chapeau作
2~5人 8歳以上 15-20分

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Kuhnocards
 ゲームの目的は手札をなくすことです。各プレーヤーには7枚ずつ配り残ったカードは伏せてテーブル中央に置きます。カードの表面には牛が描かれており、裏面には牛糞とそれにとまるハエが描かれています。
 手番には、カードを1枚出して山札の四辺のいずれかに置きます。この際、直前のプレーヤーが出した牛の頭に方向にある場所に置かなければなりません。また、それぞれの牛にはその一部または複数の場所に模様が描かれていますが、その模様がハエの位置と同じ方向になっていないと置けません。もし、置けるカードがない場合には、山札から1枚取ります。それにより、下のカードのハエの位置が変わることがあります。これでプレイできるカードができて場合はプレイ可能です。すでにカードが置かれている場所に置く場合は、その上に重ねて置きます。
 手札が残り1枚になったら、「モー」と鳴かなければいけません。そして最後のカードをプレイしたときは「ハエ」といいます。
 また、背景が黄緑以外の牛にはそれぞれ特殊能力があります。背景がオレンジ色の牛をプレイしたら、その牛に描かれている模様の数分プレーヤーが飛ばされます。背景が黄色の牛をプレイしたら、次のプレーヤーはその牛のもようの数だけ山札から補充する必要があります。ただし背景が黄色の牛をプレイできたら、それは次のプレーヤーの義務となります。背景がピンクの牛をプレイする時だけは、牛の向きを反転させます。その後はこの方向にカードが置かれてゆくことになります。また、手札が残り1枚になった時に鳴く「モー」を別の動物に代えます。背景が深緑の牛をプレイしたら、その模様分続けてカードプレイが可能です。手札が残り1枚になった時の動物の鳴き声を間違えたり、自分の手番に気づかなかったりしたら、誰かが「ブーン」といいます。これによりミスをしたプレーヤーは山札から1枚取らなければなりません。

 手軽ですが、間違えないようにしなければなりません。
 

2016年7月 7日 (木)

ダオ

Dao / Amigo / Andy Hopwood作
2~6人 8歳以上 15分
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Daocards

カードは五行にちなんで金・火・土・木・水の5種類です。そして、各カードは0~4の数字が書かれています。
 カードをよく混ぜて山札を作り、上から3枚をめくってその横に順番に置きます。これでゲーム開始です。手番になってできることは2種類から1つです。
 山札に一番近い表になっているカードを1枚取って手番終了。

 山札から1枚めくって表になっているカードの一番遠いところに置く。ただし、この場合表になっているカードの数字の合計が13以上になったら表になっているカードをすべて引き取って手番終了です。ただし、めくったカードとそれまでの列の最後のカードの数字が同じ場合には13以上でも何も引き取らずに手番終了となります。表になっているカードをすべて引き取ったら、山から3枚表にして次のプレーヤーの手番となります。
 こうして、山札がなくなるまでプレイしてゲーム終了です。
 引き取ったカードは、1種類のカードについては、それらのカードに書かれた数字の合計がプラス点です。それ以外の種類のカードについては1枚につきマイナス1点です。
 わかりやすくシンプルなルールです。

密輸団

Schmuggler / Kosmos /Klaus and Benjamin Teuber作
2~4人 8歳以上 30分

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Schmugglerboard


 粘土の中に密輸品を隠し、隙間をぎりぎりに通る大きさに作るゲームです。
 まずスタートプレーヤーがサイコロを振ります。出た目だけ密輸団のボスを矢印方向に進めます。端まで行ったら逆サイドから移動を続けます。止まったところが密輸品を通すべき隙間です。ただちに砂時計を反転させて、全プレーヤーは密輸品を作ります。ただし、サイコロの目が5または6の場合は、密輸団のボスは移動させません。砂時計が落ち切って全プレーヤーの密輸品ができてから、もう一度サイコロを振って通過すべき隙間を決めます。
 密輸品には3種類あります。「甘いもの」「すっぱいもの」「臭い爆弾」です。各プレーヤーは砂時計が反転したら、直ちに密輸品を1個入れた粘土の玉を作ります。隙間の大きさを見て粘土の量を調整する必要があります。この時、粘土の玉はできるだけ丸い方が有利です。砂時計が落ち切って通す隙間が決まったら、スタートプレーヤーから順に、通す隙間の坂の上に自分の密輸品を置き、転がして隙を通します。もし通ったらゲームボードの部屋にこの玉を置きます。通らなかったら、もう一度だけチャンスがありますが、粘土の量を変えることはできません。より丸くして通りやすい玉にしてチャレンジします。それでも通らなかったらその玉は倉庫行きです。
 こうしてすべてのプレーヤーの密輸品をチェックします。2または3人プレーの場合は1つ、4人プレーの場合は2つまでしか部屋に密輸品の玉を置くことはできません。それ以上ある場合は、たとえ隙間を通ったとしても小さいものは倉庫行きです。目で見て判断がつかない場合はシーソー上のはかりを使って大きなものを残します。
 部屋に残った密輸品のプレーヤーは倉庫にある密輸品をどれか1つ指定して中身を宣言します。宣言して当たれば対応するタイルがもらえます。間違った場合はもらえません。この場合は、指定されたプレーヤーが対応するタイルを獲得します。なお、部屋にいるプレーヤーと、中身を指定されなかったプレーヤーは自分の密輸品に対応するタイルを獲得します。こうして、甘いもの又はすっぱいもののタイルをどちらか7枚集めるか、両方を5枚ずつ以上集めることができたプレーヤーの勝ちです。

 いかにぎりぎり通る大きさに作るか、サイコロの目が5または6の場合はギャンブルです。大きな隙間になるか小さな隙間になるかわかりません。その場合度のサイズで作るかです。

ブルームサービスカードゲーム

Broom Service Das Kartenspiel / alea / Andreas Pelikan & Alexander Pfishler作
3~6人 8歳以上 15-30分

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魔法にかかったみたい」「ブルームサービス」と続いたこのシリーズ第3弾です。ルールのエッセンスは同じです。ラウンドごとに、決められた数の種類のカードを1枚ずつ持ってプレイし、他のプレーヤーの誰がどのカードを選んで持っているかを推測するゲームです。自分より手番が後のプレーヤーが、該当するカードを持っていると思ったら、危険性がないが小さな収入を選び、持っていないと思ったら、危険性があるが収入が大きい方を選択します。でも、以降のプレーヤーが持っていたら収入がなくなるかもしれないというものです。
 前の2つのゲームは、得た収入や特権を使ってポイントを得る方法を考えていましたが、このカードゲームはシンプルに収入だけを比べて勝敗を決めます。ゲームのエッセンスだけですが、そのためシンプルで分かりやすくなりました。
 また、このセットにはブルームサービス(ボードゲームの)ための、拡張カードが入っています。これらのカードはこのカードゲームには使えないものです。


カルカソンヌJ

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 カルカソンヌの2ndバージョンを「カルカソンヌJ」というタイトルで、ことし8月より販売いたします。
 現行バージョンとは、タイル裏面が同じなので、混ぜて使うことも、追加セットを共有することも可能です。ただし、表面のデザインの色調が違うため一緒にすると違和感を覚えるかもしれません。
 また、このカルカソンヌJには、「川」と「修道院長」という追加セットとともに、日本の観光地タイル6枚が同梱されています。これら観光地タイルは、基本セットの修道院と入れ替えて使うものです。価格は3800円です。

 

2016年6月11日 (土)

ストーンエイジ ジュニア

Stone Age Junior / Hans im Gluck / Marco Teubner作
2~4人 5歳以上 15分

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 「ストーンエイジ」の子供向け版です。
 手番には、ゲームボード周辺に置かれた14枚の「森タイル」のうち伏せられた1枚を表にします。
 表にしたものがサイコロの目だった場合には、その数自分のコマを時計回りに進めます。マスの目が描かれたものなら、そのマスまで進めます。表になった森タイルは、とりあえず表のままにしておきます。
 進んだ先が資材の目だったらそこにある資材を1つ獲得します。右下の交換のマスなら、任意の数1:1の割合で手持ちとそこにある資材を交換できます。中央村のマスなら、小屋の建設が可能になります。表になっている3つの小屋に書かれている資材があれば、それをゲームボードに戻してそこ小屋を取り、自分のボードに置きます。また、表になっている森タイルすべて裏返し、任意の2枚のタイルの位置を交換します。
 こうして、3軒の小屋を一番早く建設できたプレーヤーの勝ちです。




2016年6月 3日 (金)

おばけキャッチ 帽子の中

Geistesblitz Spooky Doo / Zoch / Jacques Zeimet作
2~8人 8歳以上

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 基本的なルールは「おばけキャッチ」と同じです。違いは「赤い椅子」の代わりに「赤い帽子」が入っています。
 ゲームを始める前に、帽子以外に4つのコマのうち1つを帽子の下に入れます。そしておばけキャッチと同じルールでゲームを始めます。ただし、帽子の中に入っているものをつかまなければならない場合には帽子をつかみます。もし帽子をつかまなければならない場合には何もつかみません。そして、帽子の中に入っているコマの名前を一番先に言った人がカードを獲得するのです。

 このセットは元々記念バージョンとして作られたため、缶に入っています。
 



2016年6月 1日 (水)

ダイナスティ

Dynasties / Hans im Gluck / Mathias Cramer作
3~5人 12歳以上 90分

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 中世ヨーロッパ、イングランド、フランス、スペイン、神聖ローマ帝国を舞台にしたゲーマーズゲームです。手番にはアクションカードを1枚プレイして手番を行います。アクションカードには、4種類あるアクションのうち2種類と特殊アクションが1種類書かれています。そのうち1つのアクションを行うことができます。
 交易を選んだら、3隻ある船のいずれかに自分のコマを置きます。それぞれの船には2つのマスが描かれており、両方のマスが空いていれば大きいマスに置きます。片方にコマが置かれていたら小さいマスにコマを置き、その船の物資を分けます。まず小さいマスにコマを置いたプレーヤーが置かれている物資を任意に2つのグループに分けます。そして大きなマスに置いたプレーヤーがいずれかのグループの物資を取り、残った方を小さいマスに置いたプレーヤーが取ります。両方に同じプレーヤーがコマを置いている場合には、船に置かれた物資の任意の2つを受け取ります。
 侯爵、または侯爵夫人の配置を選んだら、ゲームボードのそれぞれの街に書かれた侯爵または侯爵夫人の配置コストを支払って、そこに自分のコマを置きます。街ごとに、侯爵または侯爵夫人のマスが相手より大きく描かれています。そこは相手より配置コストが高くなっています。ひとつの街に侯爵と侯爵夫人のコマが置かれたら、直ちに3つの持参金ダイスを振り、小さいマスにコマを置いたプレーヤーがこの3つ目を2つのグループに分け、大きなマスのプレーヤーがいずれかのグループを取り、残りを小さいマスのプレーヤーが取ってその特典を得ます。1つの持参金ダイスの目は1~6勝利ポイントの目です。他の持参金ダイスの目は、直ちに交易と同じことができたり、決算カードを獲得しラウンド終了時に特殊ポイントを得ることが可能になったり、その二人の間に子供が生まれたり(自分の色のコマをもう1つ置ける)、物資を獲得できたり、それぞれの国の紋章を獲得できたりします。なお、侯爵または侯爵夫人を配置した時点で、その街ごとに決められた特典を得ることができます。
 人物タイルの使用を選択したら、ボード上に置かれている人物タイルの効力を使うことができます。
 特殊アクションの多くは、決まれら他街に侯爵または侯爵夫人として低コストで配置できます。そのほか、特殊人物タイルが使用できたり、2度続けて交易のアクションが行えたりします。これらは、それぞれのカードによりできることが指定されています。
 ラウンドの途中で、アクションカードを追加で獲得できることもあり、同じ回数アクションを行ってラウンド終了するわけではありません。また、次のラウンドのためにアクションカードを1枚残すこともできます。
 ラウンドから抜ける場合には、ゲームボードの離脱場所にコマを置きます。離脱順で離脱後の特殊アクションを先に選べるという利点もあります。ただし、コストを支払うと早い順を取ることもできます。
 ラウンド終了後、まだペアーになっていない侯爵または侯爵夫人に得点が与えられます。ただし、2ラウンド終了後はコストを支払わない限りその位置にとどまることはできません。
 3ラウンド行ってゲーム終了です。4つのそれぞれの国で置いているコマ(侯爵、侯爵夫人、子供)とその国の紋章の数を加えて、多いプレーヤーに得点が与えられます。
 また、ラウンド終了ごとに持っている決算カードにより得点を得ることができます。

 得点を得るチャンスはたくさんあり、その方法も多岐にわたっています。効率よく多くの得点を得ることを目指すゲームです。
 

アイスカルト

Ice Cult / Zoch / Joe Wetherell作
2~4人 10歳以上 30分

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 パズルゲームです。目的は自分のコマ5個をすべてボードの中心部から外側に向かって進め、外に出すことができたら勝ちです。
 手番には、まず中央に置かれている透明の隣り合っているキューブ2つをつかんで持ち上げ、90度回転させてから、元に戻します。これをもう一度行います。同じ2つをつかんでもいいし、違う2つでもかまいません。同じ2つをつかんで逆回転させ元に戻すことだけはできません。そのあと、キューブの上になっている面4つに従ってコマを移動させます。キューブの6つの面には4色それぞれの矢印と、紫の円、黒の1/4円が描かれています。矢印はその色のコマを、その方向にボードの中心部(青い部分)から外側(赤い部分)に向かって進めます。逆走することはありません。
 紫の円が出ていたら、出ている矢印をひとつもう一度使ってコマを移動させます。1/4円が出ていらら、出ている矢印を1つ持ち上げ、水平方向に90度回転させて戻します。こうして、コマの進む方向を変えることができるのです。
 なお、コマを移動させる順番は手番プレーヤーが決めることができますし、その方向に同じ色のコマが複数ある場合はどれを移動させるか決めることができます。また、移動させようと思うコマの上に他のコマが乗っている場合は、それらのコマも一緒に移動させます。
 キューブは透明なので、どの2つを取ってどちらに回転させたらどうなるか想像がつくのですが、頭が混乱します。うまく回転させて、目的の面を上にし、素早く自分のコマ5個をすべてボードの外まで移動させます。

イムホテプ

Imhotep / Kosmos / Phil Walker-Harding作
2~4人 10歳以上 40分

Imhotepbox

Imhotepboard
 古代エジプトの建築家イムホテプにならって、ピラミッドやモニュメントと作るゲームです。
 プレーヤーが手番にできることは次の4つのうち1つです。

  石材を調達する
  石材をいずれか一つの船に乗せる
  石材の乗った船をいずれかの場所に移動させる。
  特殊カードをプレイする
 船は石材を1つ~4つまで乗せることができるものが8隻あり、ラウンドごとにその中から4隻がラウンドカードにより選ばれます。石材はまだ移動させられていない船の空いている場所なら、どこにでも乗せることができます。
 船を移動させるには、それぞれの船に指定されている最低積載数以上の石材が乗っている必要があります。その船をいずれかのまだそのラウンド到着していない場所に着けます。そして、船の先頭にのっている石材から順番に処理します。
 マーケットに着いたら、そこに置かれているカードを石材ごとに1枚ずつ取ります。赤いカードは、特定の場所にその瞬間に石材を置くことができます。緑のカードは、ゲーム終了時に指定された場所に置かれた石材の数により得点します。紫のカードはゲーム終了時にたくさん持っているとより多くの得点が得られます。青いカードは特殊カードです。手番でプレイして特殊効果を得ることができます。
 ピラミッドエリアに着いたら、船の先頭から決められた場所に石材を置いてピラミッドの完成を目指します。石材を置く場所ごとに得られるポイントが書かれており、石材の持ち主がそれを得ます。
 神殿では、毎ラウンド終了後、そこに置かれている石材の数によりポイントが得られます。
 墓室とオベリスク出の得点は、ゲーム終了時に1度だけですが、大きなポイントが得られる可能性があります。
 船に石材を積んでも、ほかのプレーヤーが自分の目的地以外に進めてしまうかもしれません。どこでどのタイミングで得点を得るかが楽しいゲームです。

2016年5月31日 (火)

サルコファガス

Sarkophag / Amigo / Michel Feldkotter作
3~6人 8歳以上 15分

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Sarkophagcards
 トリックテーキングゲームです。カードは1~60の60枚。それぞれのカードにはミイラの頭が0~5個描かれています。
 カードを配った後、スタートプレーヤーが手札から1枚プレイします。2人目のプレーヤーも手札から1枚プレイします。ここまでは任意のカードがプレイ可能です。2人目のプレーヤーが出したカードが最初のプレーヤーが出したカードより大きければ、すべてのプレーヤーが最初のプレーヤーが出したカードより大きな数字カードを出す必要があります。そして、一番大きな数字カードを出したプレーヤーがそのトリックを取ります。取ったカードに描かれているミイラの頭の数がマイナスポイントです。もし、最初のプレーヤーのカードより大きなカードを持っていない場合には、任意の1枚を出します。ただし、ひとりでもより小さなカードを出した場合には、最も小さな数字カードを出したプレーヤーがトリックを取ります。2人目のプレーヤーが最初のプレーヤーより小さなカードを出した場合も、残りすべてのプレーヤーは最初のプレーヤー(直前のプレーヤーではありません)より小さなカードを出さないといけません。この場合は最も小さなカードを出したプレーヤーがトリックを取ります。また、一人でも大きな数字カードを出したら、一番大きな数字カードを出したプレーヤがトリックを取ります。
 トリックを取るとたいていマイナスポイントを受け取ることになるので、できるだけトリックを取らないようにするゲームです。

 

2016年5月17日 (火)

キレイがきらい追加カード -美しいブタ-

Drecksau sauschhon / Kosmos / Frenk Bebenroth作
2~4人 7歳以上 10分

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Drecksau_sauschoncards

 「キレイがきらい」の拡張セットです。このセットには3種類のカードと2種類のタイルが含まれています。
 この拡張セットの最大の特徴は美しいブタです。上のカードの写真中央下の美しいブタカードは、自分または他のプレーヤーのブタカードの上にプレイします。このカードが乗ったブタは美しいブタになります。泥んこカードを使っても汚すことはできません。ただ、右にある、逃走カードによってのみ取り去ることができます。ただし、自分のブタ3匹すべて美しいブタにすることができても勝ちになります。なお、通常のきれいなブタは美しいブタではありません。
 複数回プレイして勝負を決める場合には、美しいブタにして勝った場合はトロフィーのポイントタイルを得ます。泥んこブタにして勝った場合はバケツのタイルを受け取ります。合計して最も多くのポイントを獲得したプレーヤーの勝ちになります。
 カラスのカードを持っている場合は、手札の3枚全てプレイすることが可能です。
 美しいブタはほかのプレーヤーへの攻撃カードになるのか、助けのカードになるのか悩ましいところです。

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